2020/11/16 | ニュース
フォルトゥナのアカデミー選手たちが描いた絵
ARCHE DÜSSELDORFのためにオークションへ出品
フォルトゥナ・デュッセルドルフのユースアカデミーセンターの選手たちがデュッセルドルフの漫画家”Toni Düsseldorf”と一緒に描いたユニークな絵が、11月16日(月)の10:00から開催されているキャンペーンプラットフォームあるユナイテッド・チャリティー・オークションに出品されることとなる。この”F95”と描かれている作品には、フォルトゥナのトップチーム全員のサインも入っている。 なお、オークションでの収益金は全額、Arche Düsseldorf(児童養護施設)に寄付される。
ユースアカデミーセンターでは将来に向けて、子供たちがサッカー選手としての成長するだけでなく、社会的なスキル”人間力”を育てる事にも重点を置いている。それにより、Flingernの伝統クラブでは午後に行われる教育サポートの時間に、選手たちへ様々なプロジェクトを提供しており、子供たちはピッチ外でも色々な経験を積むことを可能にしている。そのプロジェクトの1つである、漫画家”Toni Düsseldorf”ことJörn Weigel氏と協力して制作された絵は、近日中にArche Düsseldorfのためにオークションへ出品されることとなる。
このモチーフは、アカデミーの選手10人が80×80センチのキャンバスにアクリル絵具を使用して”F95”の文字を描き、そこにトップチームのサインが加わった貴重な作品となっている。このオークションは11月16日(月)の10:00から開始し、12月6日(日)の20:00に締め切りとなる。なお、オークションの収益金は全額、Arche Düsseldorfと彼らのプロジェクトに寄付されることとなる。