フォルトゥナが”LICHT AUS, SPOT AN”の一部に

コロナ・パンデミックの影響を受けた人々に焦点を当てたアートプロジェクト

今週水曜日から、シティガイド”THE DORF THE MAG”の第4弾が発売されている。この英語雑誌は、デュッセルドルフの写真家であるThorsten Schmidtkord氏によるアートプロジェクト”Licht aus, Spot an(光が消えた所にスポットライトを)”の最初の写真が独占掲載されており、”THE DORF”と協力して、コロナパンデミックによる制限や影響を受けた人々を取り上げている。この雑誌の発刊に伴い、雑誌に登場する写真の中から全18点のモチーフがKIIの約40mに及ぶLEDボードに掲載されることとなる。なお、フォルトゥナからはOliver Fink がこのプロジェクトの一部となっている。

フォルトゥナのレジェンドであるFinkが真っ暗なアリーナに一人で立っているように、デュッセルドルフの公人の人々(DJ、バンド、レストラン経営者やホテルの経営者など)も孤独を感じているだろう。このキャンペーンは、コロナパンデミックの影響を受けて苦しんでいるデュッセルドルフの芸術家の人々に焦点を当てている。その他の詳細情報はwww.thedorf.deから確認でき、写真はこちらから見ることが可能となっている。