Bericht

2020/11/09 | ニュース

フォルトゥナがポスターキャンペーン”DÜSSELDORF ERINNERT”をサポート

デュッセルドルフ市民がREICHSPOGROMNACHT(水晶の夜)をポスターキャンペーンで呼びかけ

フォルトゥナ・デュッセルドルフは、デュッセルドルフ市民があの衝撃的な出来事REICHSPOGROMNACHT(水晶の夜)を忘れないよう、ポスターキャンペーン”Düsseldorf erinnert”をサポートすることに。1938年11月9日(月)の出来事を忘れないために、11月9日(月)にはフォルトゥナのファンショップ・ユースアカデミー店、Toni-Turek-Haus店、アルトシュタット店にてポスターが掲出されることとなる。

このモチーフには、水晶の夜の事実とこの事件を目の当たりにしたHanna Zürndorfer氏を含む、ユダヤ人の両親を持つ子供の体験談が記載されている:「彼らは部屋に乗り込んで襲撃し、すべてを粉々に破壊した」

 

デュッセルドルフ市民の呼びかけである”Respekt und Mut(尊敬と勇気)”は、2009年からフォルトゥナのソーシャルパートナーとなっている。これは、人種差別、反ユダヤ主義、宗教的・政治的過激主義に反対する非党派の市民連盟としての立場を主張している。

 

Paul Jäger CSRダイレクター:

「我々がクラブとしてこのデュッセルドルフ市民による活動をサポートすることには、一瞬の迷いもありませんでした。フォルトゥナ・デュッセルドルフは、人種差別、反ユダヤ主義、あらゆる形の差別に反対するキャンペーンを何年にも渡り繰り返し行ってきました。我々はこれからも可能な限り我々のメディアを通して差別に反対する活動を支援し、我々からも声を上げていくことで、どんな形であっても差別問題に関して絶対的に反対しているということを示していきたいと思います」

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