Bericht

2020/10/18 | ニュース

「試合を立て直せたことは非常にポジティブです」

#F95SSV後の各コメント

Jahn Regensburgとの一戦は2点のビハインドで前半を折り返したものの、モラルを見せたフォルトゥナが土壇場で同点に追いつき、勝ち点1点を獲得した。試合後の各コメントはこちらから。

Uwe Rösler監督:

「我々は非常に悪い形で試合に入ることになりました。試合開始24秒後に失点を喫してしまった事により、落ち着いて試合を進める事が出来ませんでした。ただ、その中でもプレーを改善し、少しずつペースを掴むことが出来ました。Jahnのパフォーマンスを見ると、前半終了時の0-2という結果を振り出しに戻すことは難しかったでしょう。しかし、後半に多くのチャンスを作り出すことが出来ました。55分には"Toni" Pledlに決定的なチャンスが訪れました。オフサイドの判定にはなってしまいましたが、5分後にはKenan Karamanのゴールをアシストしています。そして、80分にKenanが1点を返したことで、試合の流れを変えることに成功し、同点に追いつく事が出来ましたが、その後は再びRegensburgが優勢に試合を進める形になってしまいました。勝ち越しを許さなかったことは運が良かったです。ただ、同点に追いつく事が出来たチームには称賛を送りたいと思います」

 

Jahn Regensburg、Mersad Selimbegovic監督:

「上手く試合に入り、先制点を獲得してからもゲームをコントロールできていたと思います。相手を我々のゴールに近づけず、さらに追加点を挙げることにも成功しました。その中で、デュッセルドルフが後半にリスクを負って攻撃的に来ることはわかっていましたので、そのための準備は十分にできていました。だからこそ、引き続き大きなチャンスを与えず、試合を進める事が出来ました。試合はほとんど決まったかと思った矢先、1つのアクションで得点を与え、フォルトゥナを勢い付けてしまいました。2点目の失点は、負けてはいけない1対1の局面で2度3度と負けてしまったので、自分たちの責任だと思います。それでも2-2になってから、100%とも言える決定的なチャンスを3度も逃した我々は、最終的に勝ち点2点を失ったと言わざるを得ません」

 

Rouwen Hennings:

「試合全体を見れば、納得いく結果ではありません。失点シーンでは上手く守備ができていませんでしたし、前半はこれといったチャンスを作り出すことができませんでした。しかし後半には改善出来たと思います。Kenanの素晴らしい得点で、反撃のきっかけを得た我々は、その後さらにプレッシャーを掛け、同点ゴールを挙げることができました。Regensburgは対人に強く、非常に良いチームでした。それでも最終的に勝ち点を獲得できたことは良かったと思います」

 

Jean Zimmer:

「今日、0-2となっても諦めなかったことは次に繋がると思います。後半に試合を立て直せたことは非常にポジティブですが、あまりにも簡単に失点してしまったことには変わりありませんし、早い段階で2点リードを許してしまいました。我々もチャンスはあったのものの、得点が奪えませんでした。そんな中ハーフタイムには、絶対に諦めないことを改めて確認し合いました。まず1点が取れれば、同点にするチャンスも得られるとわかっていました。そして、2-2になってからの非常に激しい試合展開となりました。我々は、勝ち越しゴールを狙いに行く上で、相手に多くのチャンスを与えないということに取り組まなければなりません」

 

Kenan Karaman:

「今日の試合展開からすれば、勝ち点を獲得できたことに満足できると思います。前半は試合の流れが悪く、早い時間帯に失点を許してしまい、さらに追加点まで奪われてしまいました。この状況から立て直すのは非常に難しかったです。それでも我々はハーフタイムに決して諦めないことを約束しました。それが結果に現れたと思います。それでも、我々はいくつかチャンスを作り出せているのにも関わらず、ゴール前の判断でミスが多いので、これからの数週間ではこの部分にこだわっていく必要があります」

 

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