REGENSBURGとのホームゲームは無観客で開催
チケット購入者はチケット料金の払い戻しが可能に
今週日曜日、フォルトゥナのホームで行われるJahn Regensburg戦(13:30キックオフ)は、デュッセルドルフの7日間の平均指数が上昇しているため、無観客で開催されることとなった。なお、7日間の平均指数が35人以下であれば、約1万人の観客を動員することが可能となっていた。
前回のWürzburger Kickers戦(1-0)で、2月以来となるMerkur Spiel-Arenaで観客を動員してのホームゲームを迎えたフォルトゥナだったが、Jahn Regensburgとの一戦は再び無観客で開催されることが決定した。しかし、今後のブンデスリーガ2部のホームゲームの観客動員がどうなるかは、まだ定かになっていない。なお、次回のホーム戦は、10月30日(金)に1.FC Heidenheimとの対戦となる。
Thomas Röttgermann会長:
「我々が作成した衛生面でのコンセプトにより、Regensburg戦も観客を動員して開催できることを期待していました。しかし、すべての人の健康がもちろん最優先にあります。我々は今後もコロナパンデミック期間での試合運営の状況を注視し、次のホームゲームに向けてあらゆる事態に備えていきたいと思います」
フォルトゥナは、 Jahn Regensburg戦のチケットを購入したすべてのファンの方に、チケット料金の払い戻しを提供している。オンラインの払い戻しツールは、10月22日(木)の午前11時より、オンラインショップ(www.shop.f95.de)にて利用いただけることとなる。その後、シーズンチケットホルダーもWürzburger Kickersとのホーム戦の当日チケット料金(17試合分の1試合)の払い戻しが可能となる。
WürzburgとRegensburgのホームゲームに関しては、少なくとも2020年12月31日まで払い戻しツールを利用することができる。来週中には、当日券またはシーズンチケットをお持ちの方に、更なる払い戻しのオプションに関する詳細が送付されることとなる。なお、払い戻し申請の処理には最大14日かかる場合がある。