フォルトゥナ・デュッセルドルフとMASSENDEFEKTのコラボコレクションを発表
売り上げの一部を”VISION:TEILEN”に寄付
フォルトゥナ・デュッセルドルフは、ロックバンドであるMassendefektと共に、独自のコラボ・コレクションを発表した。なお、この売上の一部は、世界的に活動する”vision:teilen”の困窮者を支援するプロジェクトに寄付されることとなる。
コレクションには、男性用Tシャツ2枚と女性用Tシャツ1枚、ジッパー付きのトレーナーとファンマフラーが含まれており、現在はオンラインにて購入可能となっており、木曜日からはファンショップ・アルトシュタット店でも販売される。Massendefektは来年デビュー20周年を迎える地元のロックバンドで、これまでにAC/DCやDie Toten Hosenのサポートアクトも務めていた。バンドメンバーは長年のフォルトゥナファンであり、スタジアムに足を運ぶ熱狂的なファンたちでもある。
Massendefektファンの間ではお馴染みのガイコツモチーフ”Old Sebi”がアンカーポイントとなっており、全てのコレクションにデザインされている。これにより”Old Sebi”は、スケートボードやサーフボードなどだけでなく、スタジアムでもお目にかかることができることとなった。
Christian Kokeマーケティング役員:
「我々フォルトゥナは、地元の音楽の世界をとても身近に感じています。地元アーティストの多くは、常にクラブへの忠誠を誓っています。特に現在ような厳しい状況下での、市の芸術や文化のサポートは、我々の心に寄り添ったものです。Massendefektとの共同プロジェクトは、このコレクションの売り上げの一部を寄付することで完全なものとなります」
Massendefektボーカル、Sebi Beyer:
「当時、伯父と一緒に古いラインスタジアムで初めてフォルトゥナの試合を見た時、私はすぐに心を奪われ、それ以来フォルトゥナのファンになりました。それから何度もクラブと共に昇格にを祝ったり、降格も経験してきました。そして今、私の最愛のクラブと協働できるのは夢のようです」