REGENSBURG戦の一般チケットが販売中止に
フォルトゥナはチケットホルダーに向けた早期の情報提供に尽力
現在、デュッセルドルフではここ7日間で新型コロナウイルス感染数値が上昇していることを受け、日曜日に行われるフォルトゥナのホームゲーム、Jahn Regensburg戦(13:30キックオフ)が予定通り10,800人までの観客を動員して行うことができないことが予想されている。フォルトゥナはホーム戦のチケットを所持しているすべてのファンとスポンサーの方に、一日でも早い対応ができるよう、所轄当局と緊密に連絡を取り合っている。
先週土曜日にMerkur Spiel-Arenaで行われたKFC UerdingenとFC Bayern München IIの一戦は、すでに無観客での開催を強いられていた。フォルトゥナはRegensburg戦まで1週間を切った今、同様のシナリオを想定している。そのため、本来であれば火曜日からスタートを予定していた一般チケットの先行販売を中止した。しかし、どれくらいの観客動員が許可されるのかについての最終的な判断は、近日中に下されることとなる。
なお、更なる観戦動員の制限が発生した場合、この試合のチケットを購入したフォルトゥナのファンは、来週末からオンラインの払い戻しツールを利用し、チケット料金を払い戻しすることが可能になる。払い戻しツールの詳細情報は、近日中に発表となる。
Thomas Röttgermann会長:
「現在、Jahn Regensburgとのホームゲームで、ファンの声援を受けられない可能性がある状況下に置かれていることを、非常に残念に思います。Würzburg戦の試合終盤には、スタンドからの応援がいかにチームにとって重要であるかを目の当たりにしました。しかし、何よりも健康が最優先であることは明確ですし、新型コロナウイルスの拡大を防止する対策を取らなければなりません。我々は所轄当局と緊密に連絡を取り合っており、ファンやスポンサーの皆様に、できるだけ早く明確な情報を提供し、安全性を確保した上でのプランを計画したいと考えています」