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2020/10/03 | ニュース

フォルトゥナがLEONARDO KOUTRISと契約

OLYMPIAKOS PIRÄUSから左サイドバックをレンタル移籍で獲得

Leonardo Koutrisがフォルトゥナ・デュッセルドルフを強化することに。25歳の左サイドバックは、ギリシャの伝統クラブであるOlympiakos Piräusから2022年6月30日までの期限付き移籍で獲得した。なお、この期限付きの契約には買い取りオプションが含まれている。

ギリシャでプロとしてのキャリアをスタートさせたKoutrisは、これまでスーパーリーグで87試合、またギリシャ2部リーグで16試合に出場した経験を持つ。2017年にトップクラブのOlympiakos Piräusに移籍した左サイドバックは、チャンピオンズリーグに5回、チャンピオンズリーグ予選に5回、近年ではヨーロッパリーグに3回出場していた。そして、昨シーズンの後期にはスペイン1部リーグのRCD Mallorcaにレンタル移籍となっていたKoutrisだが、同クラブで2試合に出場した後、膝の負傷によりシーズンを終えていた。

 

Leonardo Koutris:

「私にとってドイツへの移籍は大きな夢の実現です。フォルトゥナで自分の力を発揮できることを非常に嬉しく思いますし、チームの目標達成のために精一杯貢献したいと思っています。首脳陣らとの話し合いで、私を必要としてくれているという事がよく伝わり、非常に良い印象を受けました。自分への信頼が正しかったと証明できるように、全力を尽くします。また、フォルトゥナのファンの方々は非常に熱狂的だと聞きましたので、共に戦えることを楽しみにしています」

 

Uwe Kleinスポーツ役員:

「Leonardo Koutrisとの契約に対する我々の大きな関心は、ここ数週間で明確になりました。これが実現したことを大変嬉しく思います。彼はすでにチャンピオンズリーグなどでの経験を持ち、技術的にも優れた攻撃的左サイドバックです。Leonardoは左サイドに更なる変化を与えてくれると思います。怪我から復帰したばかりの彼が100%の状態になるには、もう少し時間が必要になると思いますが、我々は彼が1日でも早くフォルトゥナの選手としてピッチに立ってくれることを楽しみにしています」

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