XIAOMIがフォルトゥナの公式パートナーに

デュッセルドルフに拠点を置く総合家電メーカーとパートナーシップを締結

フォルトゥナ・デュッセルドルフは、Xiaomi Technology Germany GmbHと数年間のパートナーシップを締結した。XiaomiはIoTプラットフォームに接続可能なスマートフォンを始め、スマートハードウェアを製造する企業で、現在は世界第4位のスマートフォンメーカーである(ドイツ国内でも現在4位)。今年7月、ドイツ本社のある、デュッセルドルフに同国初となるMi StoreをオープンしたXiaomiが、フォルトゥナと2番目に高いカテゴリーでのパートナーシップを通して、スマートフォンをプロモーションしていくこととなる。

このパートナーシップには、LEDボードエクスクルーシブ、包括的なデジタルパッケージ、フォルトゥナ・デュッセルドルフの選手や監督との活性化のための施策などが含まれている。

 

Christian Kokeマーケティング役員：

「我々はデュッセルドルフに拠点を置くXiaomiと、新たな国際的パートナーシップを締結できたことを非常に嬉しく思います。これでドイツでは初となるスポーツスポンサーとなった同社は、このスポンサーシップを通して新製品のスマートフォン”Mi 10T”シリーズのグローバル展開に直結させていくこととなります」

 

Xiaomi、Alan Chen Liドイツカントリーマネージャー：

「約1年前にドイツへ渡り、デュッセルドルフに来てからというもの、とても温かく迎えていただきました。我々は自分たちを地元企業と位置付けており、フォルトゥナ・デュッセルドルフとのパートナーシップを通して、街との繋がりが強まり、よりこの地域に関わることができるようになったことを嬉しく思います」

 

Xiaomiについて：

Xiaomi Corporationは2010年4月に設立され、2018年7月9日にはメインとなる香港株式会社へと上場した(1810. HK)。XiaomiはIoTプラットフォームに接続可能なスマートフォンを始め、スマートハードウェアを製造する企業である。

イノベーションと品質に重点を置き、Xiaomiは高品質のユーザー体験と最大の収益を実現するために努力を続けており、革新的な技術で世界中のすべての人が手頃な価格でより良い生活を送れるように、優れた製品を生産し続けている。

Xiaomiは現在、世界第4位のスマートフォンメーカーであり、2億7,100万台のIoTプラットフォームに接続可能なスマートデバイス(スマートフォンやノートパソコンを含まない)製造企業として地位を確立している。また、Xiaomiの製品は世界90以上の市場で販売されている。

2020年8月、同社はFortune Global 500のリストに入り、前年比46ランクアップの422位となっている。 そして、リストに掲載されたインターネット企業の中では7位にランクインし、2020年5月にはForbes Global 2000のリストに入り、384位までランクアップしている。

XiaomiはHang Seng Index(ハンセン株価指数)、Hang Seng China Enterprises Index(ハンセン中国企業指数)、Hang Seng TECH Index(ハンセン・テクノロジー指数)の香港の市場でも影響力のある中国企業である。