Bericht

2020/09/28 | ニュース

「皆で協力して幾つかの変化を」

KLAUS ALLOFS氏が公式にサッカーの発展、広報、CSRの役員に就任

今週月曜日に行われた記者会見にて、フォルトゥナで新たなキャリアをスタートさせたKlaus Allofs(63歳)が、これよりサッカーの発展、広報、CSRの役員としてフォルトゥナに復帰することが正式に発表された。その中でAllofs氏は、当時プレーしたクラブへの復帰や目標、今後のクラブ首脳陣との協働について語っている。

Klaus Allofs役員:

フォルトゥナへの復帰について:

「ここ数時間での非常にポジティブなフィードバックに圧倒されています。私はこれからの将来、皆で協力して幾つかの変化を加えていくことが、大きな義務だと考えます。数週間前には、私が今日ここに座っていることは全く予測していませんでしたが、関係者全員との話し合いの末、この決断に至りました」

 

これからのUwe Kleinスポーツ役員との協働について:

「Uwe Kleinは過去に非常に良い仕事をしてきました。私の経験は彼の仕事を強化し、更なる改善のために貢献できると信じています。これにより、スポーツ面の分野では今後2人で対応していくことになります。Uweは今後も変わらずチームに近接し、我々は意見交換を行なっていくこととなります」

 

目標について:

「スポーツ面での目標については、後日とUwe KleinとUwe Röslerと話した後に述べたいと思います。とはいえ、フォルトゥナのような素晴らしい過去を持ちデュッセルドルフという可能性を秘めた街を拠点にするクラブは、1部リーグでプレーするべきです。しかしそれは、移籍市場が終わった後にチームの状況がもう少し明確になるはずです。また、将来的には経済的にも発展させていきたいと考えています」

 

アイデアと戦略について:

「特に現状では、状況に応じた答えを出していくためにも、今後は様々なアイデアや戦略を集める必要があります。フォルトゥナのポテンシャルは壮大なので、実行に移すせるかどうかの問題です。我々が協力してフォルトゥナと共に、そしてフォルトゥナのために、何を達成できるのかということを非常に期待しています。そのための前提条件は”チームスピリット”です」

 

移籍市場について:

「Uwe KleinとUwe Röslerと共に、何が必要で、どこを強化する必要性があるのかを確認していきます。これに関しても、私のアイデアを取り入れていきます。しかし、ここでもしっかりとタイミングを見極める必要があります」

 

フォルトゥナでの最初の一歩について:

「フォルトゥナ・デュッセルドルフは私の心がかようホームクラブです。子供の頃にはFlinger Broichへ旗を持って行き、スターたちの試合を観戦したり、後に共にプレーすることになった選手たちのサインカードを集めたりしていました。フォルトゥナのアカデミーからプロ選手になれたことで、自分の大きな夢を叶えました。その後、ドイツ代表選手に成長したことは、おまけのようなものです」

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