Bericht

2020/09/26 | ニュース

監査役会がKLAUS ALLOFS氏を役員に任命

KLAUS ALLOFS氏がサッカーの発展、広報、CSRの役員に就任

2020年9月26日(土)、フォルトゥナ・デュッセルドルフの監査役会は、Klaus Allofs氏をサッカーの発展、広報、CSRの役員に任命した。3年間の契約を結んだデュッセルドルフ出身のAllofs氏(63歳)は、就任予定となっている2020年9月28日(月)から、Thomas Röttgermann会長、Uwe Kleinスポーツ役員、Christian Kokeマーケティング役員と共に、クラブ首脳陣に加わることとなる。

Klaus Allofs氏は、フォルトゥナでサッカー選手としてのキャリアをスタートさせ、ドイツ杯優勝2回(1979年と1980年)を経験している。1980年のヨーロッパチャンピオンでもあるAllofs氏は現役引退後、Werder BremenやVfL Wolfsburgなどのブンデスリーガクラブで、スポーツ役員や社長として活躍していた。なお、この期間に、それぞれのクラブでドイツ杯とリーグ優勝を成し遂げている。

 

Björn Borgerding監査役会会長:

「今日はフォルトゥナ・デュッセルドルフにとって非常に素晴らしい日です。クラブのヒーローがフォルトゥナに復帰してくれるとは誰も思っていませんでした。Klaus Allofs氏は、自身の能力と個性でクラブをより発展させてくれることでしょう。我々はクラブの将来のために、Thomas Röttgermann会長を中心とした理想的な新しい首脳陣チームを構成しました」

 

Sebastian Fuchs監査役会副会長:

「ドイツで最も成功を収めているサッカーマネージャーの一人であるKlaus Allofs氏が、地元クラブに復帰してくれることに大変感謝しています。今日は幸せな日です」

 

Klaus Allofs氏:

「地元クラブへの復帰は私にとって特別なものです。私はフォルトゥナの野心的かつ、現実的な目標を達成するための道筋を切り開くために、自分に与えられた役割を果たしたいと思います。クラブ首脳陣の同僚であり、特に私の復帰に大きな役割を果たてくれただけでなく、長年に渡り信頼関係を築いてきたThomas Röttgermann会長と共に仕事ができることを楽しみにしています」

 

Thomas Röttgermann会長:

「Klaus Allofs氏の就任はフォルトゥナにとって非常に重要な一歩です。この先さらなる要求に対応する為に最善の構成を組むことが出来ました。Klausと私は数年前から頻繁に意見交換をしてきたので、彼と共にクラブの首脳陣として仕事ができることを楽しみにしています」

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