「勝利出来たことを嬉しく思う」

#F95WFK後の各コメント

サポーターと共に戦うこととなった2020/21シーズンのホーム開幕戦は、Würzburger Kickersを相手に1-0で勝利を挙げ、勝ち点3点を獲得した。試合後の各コメントはこちらから。

Uwe Rösler監督：

「Würzburgerの勇敢なパフォーマンスを前に、試合の流れを作ることは簡単ではありませんでしたが、先週よりも良いパフォーマンスを見せることが出来ました。試合開始3分に迎えたチャンスを決めていれば、落ち着いた試合運びをすることが出来ていたと思います。前半は両者ともにチャンスを作り出しましたが、後半はゴール前で焦るシーンが多くなってしまい、1対1の状況を打開できず、ボールを失うことが多くなったことで、相手にカウンターのチャンスを与えてしまいました。それでも最終的に勝利出来たことを嬉しく思います。そして、今日の試合では、我々にとって嬉しい出来事がいくつかありました。Dawid Kownackiはとても良いパフォーマンスを見せ、得点を挙げました。また、Kelvin Oforiが初となるスターティングメンバー入りしましたし、アぺルカンプ真大とJamil Siebertはプロデビューを果たしました。最後に、Flo Kastenmeierが今日のMVPであることは明確でしょう」

 

Würzburger Kickers、Michael Schiele監督：

「フォルトゥナの勝利に称賛を贈ります。試合序盤に何度かチャンスを与えてしまいましたが、その後は互角な戦いが続きました。我々はアグレッシブに試合に臨み、スペースが出来ることを伺っていました。最後のPKは、放ったシュートのコースも良かっただけに、止められてしまったことを残念に思います。しかし、先週の試合から改善できた部分も含め、勝ち点1点を獲得するに値する試合だったと思うので、悔しく思います」

 

Andre Hoffmann：

「今日は、モチベーションの高い昇格チームとの対戦だったので、我々がボールを支配し、試合を優位に進めることを予想していました。そして、しっかりとその役割を果たすことが出来ました。最終的に、FloがPKを阻止して、勝ち点を3点を守ってくれましたが、その他の部分でも、チームメイトのミスをカバー出来ていたことも含め、全体で戦えていたので勝利に値するパフォーマンスを見せられたと思います。これからの数週間で、これを続けると共にプレーの部分では更に改善していきたいと思います」

 

Florian Kastenmeier：

「チームに貢献出来たことを嬉しく思います。飛ぶ方向は直感で決めて、幸運にもPKを阻止することが出来ました。その前は難しい試合展開の中ではありましたが、試合終盤でDawidが得点を決めてくれました。また、全体的に試合を優位に進めることが出来ました。結果はチームとして1得点を挙げて、無失点に抑えることが出来ました。"文句なしです"」

 

Adam Bodzek：

「もう少し運が良ければ試合序盤で1-0でリードすることができ、落ち着いた試合運びを見せることが出来ていたかもしれません。そして、今日の試合はロングボールが多く、セカンドボールを奪い合う典型的な2部リーグの試合展開でした。この試合展開を予想出来ていたので、相手チームの疲れが見えた試合終盤にゴールを狙い、試合終了約10分前に得点を挙げることが出ました。最終的に勝利出来たことを嬉しく思います」