BOHNE INGENIEUREがフォルトゥナのトラディショナルチームの公式パートナーに
フォルトゥナのレジェンドであるGERD ZEWEとEGON KÖHNENが新ユニフォームを贈呈
これよりフォルトゥナの過去の英雄たちにも、オフィシャルパートナーが付くことに。これにより、トラディショナルチームの新ユニフォームの袖には、Bohne Ingenieureのロゴが掲載されることとなった。2017年からフォルトゥナのパートナーである同社は現在、特に”伝統”の分野に力を入れている。
先週日曜日、Flinger Broichの由緒あるPaul-Janes-Stadionのピッチの上で行われた新ユニフォームの譲渡には、フォルトゥナのChristian Kokeマーケティング役員、Bohne IngenieureのAndreas John社長、そしてフォルトゥナのレジェンドであるGerd ZeweとEgon Köhnenが出席することとなった。フォルトゥナのブンデスリーガ記録保持者であるZeweは、「フォルトゥナでの15年間(1972-87年)で、トレーニングと試合を合わせると、ここで4000回以上プレーしたよ」と現役時代を振り返った。
新しいスポンサーと共にユニフォームを手渡した後、このようなパートナーシップの重要性を強調したChristian Kokeマーケティング役員は、「我々のパートナーがトラディショナルチームを支援してくれることを非常に嬉しく思います。伝統は我々にとって非常に重要なものですので、これは我々のマーケティングのためにも素晴らしいシグナルとなります」とコメントしている。
そして、ITインフラ構築サービスのエンジニアオフィスを経営するAndreas John社長は、「我々は今シーズン、人々にプロサッカーをもたらし、フォルトゥナとの距離を縮めるための、トラディショナルチームをサポートしたいと思います。これは記念祭での試合や、その他のチャリティーイベントにおいても同じです。彼らのパフォーマンスは常にプロフェッショナルであるだけでなく、とても心のこもったものです。我々は、フォルトゥナの成功は伝統を守ってこそ可能であると考えているので、このチームをサポートしたいと思います」と語っている。
なお、フォルトゥナのトラディショナルチームは2週間後にLangenfeldにて、この新しいユニフォームを見に纏い、親善試合を行うこととなっている。