ホーム試合観客動員に関する最初の情報
WÜRZBURG戦とREGENSBURG戦では10,800人までの観客動員を予定
ドイツ全土にて6週間に渡るテスト段階として、フォルトゥナはホームでのWürzburger Kickers戦(9月26日(土)、13:00キックオフ)とJahn Regensburg戦(10月18日(日)、13:30キックオフ)の2試合が、スタジアムのキャパシティ20%までの観客動員が許可され、再び観客の前で試合を行うことが可能となった。これにより、公安当局の最終的な承認を条件に、2試合とも最大10,800人までの観客が入場できることとなる。手続きに関する最初のQ&Aを以下に記載していく。
スタジアムに入場が許可されるのは誰ですか?
アリーナに動員が許可されたキャパシティーの90%を一般席として提供し、その席は約14,000人のシーズンチケットホルダーに振り分けられることとなっており、残りの約1割をVIPエリアやその他の契約を締結しているパートナーへ提供される。
シーズンチケットホルダーには、シーズンチケット料金の1/17を1試合とし、その2試合分が返金される。そしてWürzburger Kickers、またはJahn Regensburgとのホーム試合2試合のいずれかに来場したい場合は、フォルトゥナのオンラインショップにて当日チケットを購入する必要がある(当日券の価格は各カテゴリーのシーズンチケットと同様)。また、立ち見席エリアも座席が設置されており、指定席のみの提供となる。なお、Würzburg戦のチケット販売は月曜日の午後から開始となり、今シーズンのシーズンチケットホルダーのみが当日チケットの購入が可能となる。なお、その他の情報は追って発表される。
現在、所持しているシーズンチケットはどうなりますか?
十分な観客を動員して試合を行うことができない場合、シーズンチケットホルダーには毎試合1/17(1試合分)の料金が払い戻しされることとなる。払い戻しに関しては、2019/20シーズンチケットの払い戻しと同様に、経費やオーガナイズの都合上、10月からの開始となる。その他の情報は追って発表される。また、プラスチック製のシーズンチケットは、ホームでのWürzburg戦が終わってからの発送となる。また、フォルトゥナアプリ内でのデジタルシーズンチケットも、今シーズンのホーム開幕戦終了後に使用可能となる。ただし、フォルトゥナアプリ内のデジタル当日チケットは、すでにWürzburg戦から使用可能となっている。
どのような衛生面の規定や行動制限がありますか?
フォルトゥナは公安当局や医療機関と最終確認を行い、観客と共にホーム試合を開催するために包括的な衛生面のコンセプトを作成している。このコンセプトについては、ホームでのWürzburg戦までに発表されることとなる。また、コンセプトの詳細についてはもちろん、スタジアム来場のための特別な情報も近日中に発表となる。