2020/09/15 | ニュース
観客動員再開へ!
フォルトゥナのホーム試合はスタジアムのキャパシティ20%未満の観客を動員しての開催が可能に
ここ数ヶ月間、フォルトゥナのホーム試合は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客での開催を余儀なくされていた。しかし、Uwe Rösler監督率いるチームは、9月26日(土)に開催されるWürzburger Kickersとのホーム開幕戦で、入場制限はあるものの、再び観客の能員が可能となった。これは、火曜日に州首相らとNRW(ノルドライン・ヴェストファーレン)州によって決定された。クラブは現在、シーズンチケットホルダーや契約を結んでいるパートナーの方々に、一刻も早く新たな手続きの案内ができるよう、公安当局と医療機関との最終確認を行なっている。
Thomas Röttgermann会長:
「我々は、ホーム開幕戦で再び観客を動員して開催できることを非常に嬉しく思います。無観客開催となっていた7ヶ月間、私たちは皆、観客の帰りを待ち望んでいました。無観客での開催は魂のないサッカーとなってしまいます。私たちは皆、このスポーツを愛しており、サッカーはスタジアムでの特別な雰囲気、またピッチ上のチームとの共鳴・共振し、友人や家族とのこのフィーリングを共有することで特別な価値を生み出します。現在、観客動員に関する徹底的な準備作業が報われ、公安当局や医療機関と最終確認を行なっています。我々はファンの皆様を信頼しており、衛生面の規定を厳守していただけるということを確信しております。最大許容観客数がわかり次第、我々は可能な限り迅速に、誠実なシーズンチケットフォルダーや契約を結んでいるパートナー皆様にアプローチし、新たな手続きの説明に取り掛かります」