数千人に及ぶフォルトゥナファンが#EURESAISONERÖFFNUNGを祝うことに
デジタルにて開催されたシーズンオープンデーは大成功を収めた
新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、今年のシーズンオープンはデジタルにて”#EureSaisoneröffnung(あなたたちのシーズンオープンデー)”をモットーに開催された。それにもかかわらず、数千人のフォルトゥナファンがブンデスリーガ2部での戦いとなる2020/21シーズンのスタートに参加した。
SC Paderborn戦のライブ配信は28,000回以上クリックされ、試合中には最大6,500人の観客が一斉に観戦していた。2部リーグのライバルとのテストマッチと、それに付随して行われたキャンペーンプログラムを見逃した人、またはもう一度視聴したい人は、こちらから視聴可能となっている。
この日はFacebook、Instagram、Twitterに#EureSaisoneröffnungを付けた多数の投稿が寄せられた。フォルトゥナファンはライブ配信を視聴するだけでなく、Rouwen Henningsが試合中に着用し、インタビューの際にカメラの前でサインしたユニフォームや、またGK Raphael Wolfのサイン入りキーパーグローブなど、多くの賞品を獲得するチャンスがあった。なお、賞品の当選者には近日中に通知されることとなっている。
また、ファンの方には自分だけのFortuna-Aktuellのカバーを作成する機会が与えられた。バーチャルの写真ボックスを利用し、自分の写真がアップロードした後、希望の背景を選択することができた。まだ自分だけのスタジアム新聞を作成されていない方は、こちらから作成可能となっている(ドイツ語)。
本来、シーズンオープンデーは新加入選手と知り合う機会ともなっている。そこでFlorian Hartherz、Brandon Borrello、Edgar Prib、Kevin Danso、Jakub Piotrowskiの新加入選手らは、”Either ... or …(2択の質問コーナー)”でいくつかの質問に答えることに。その映像はこちらからご覧いただける(ドイツ語)。また、Andre Hoffmannも新加入のBorrelloとファンの方を連れて、短いスタジアムツアーを行った(ドイツ語)。
このようなイベントは、特に選手やクラブの首脳陣とファンの方との近接・交流を目的としているため、今年のシーズンオープンデーは大成功を収めたものの、これが最初で最後のデジタル版となり、2021年の夏には再び通常通りの形で開催できるようになること、フォルトゥナの全ての人々が心から願っている。