フォルトゥナがEDGAR PRIBと契約

Hannover 96からMFを移籍金なしで2022年までの契約にサイン

フォルトゥナがブンデスリーガ2部のライバルHannover 96からEdgar Pribと契約を結んだ。30歳のMFはフォルトゥナと2022年までの2年契約にサインした。

Edgar Pribは、2部リーグに所属するGreuther Fürthのアカデミーで成長を遂げ、2009年にトップチームに昇格。その4年後にHannover 96に移籍したMFは、7シーズンに渡り同クラブでプレーしていた。Pribはこれまでにブンデスリーガで102試合、同2部リーグでは127試合に出場し、18得点36アシストを記録している。

 

Edgar Prib：

「私はここ数年、もちろん2018年の昇格とその翌年の残留を含め、フォルトゥナは成功を収めているクラブだと認識しています。私がこれまでに所属したクラブでデュッセルドルフと対戦した時は、この印象的なスタジアムと熱狂的なファンの前で勝利することは非常に困難でした。そして今、このアリーナでの試合をホームマッチと呼べることがとても嬉しいです。私は新しい挑戦を楽しみにしていますし、責任を持って戦う覚悟ができています」

 

Uwe Kleinスポーツ役員：

「我々はEdgar Pribを獲得できたことを非常に嬉しく思います。彼は非常に経験豊富な選手ですし、素晴らしいリーダーシップを持っているのに加え、素晴らしいセットプレーのクオリティと卓越したテクニックを兼ね備えています」