「フォルトゥナは偉大なクラブだ」
新加入BRANDON BORRELLOがインタビューに登場
ブンデスリーガ2部での新シーズンに向け、4人目の新加入選手となったBrandon Borrelloは、デュッセルドルフに到着してすぐにフォルトゥナの選手として最初のインタビューに応じた。25歳のサイドアタッカーは、クラブの第一印象、オーストラリアとドイツのサッカーの違い、そして今シーズンの目標について語っている。
ブランドン、デュッセルドルフへようこそ。フォルトゥナの第一印象は?
「アリーナとピッチは素晴らしいです。ここでチームとしてプレーするのが非常に楽しみです」
コンタクトのきっかけと、フォルトゥナでプレーすることを決断した理由を教えてくれる?
「残念ながらFreiburgでは出場機会が少なくなったので、私は新たな道を探し始めました。もちろん定期的に試合に出場したいですからね。また、私は2部リーグでの経験があります。そんな中で、フォルトゥナから私の代理人にコンタクトがありました。デュッセルドルフはすでに何度か来たことがあり、とても綺麗な街だと思いますし、フォルトゥナは偉大なクラブです。だからこそ、ここでプレーすることを決断しました」
ブランドンはすでに2部リーグでプレーした経験があって、その時には3得点7アシストをマークしているよね。自分ではアシストを好むプレーヤーとゴールゲッターどっちだと思う?
「自分では両方だと思いたいです。でも、アシストはゴールを決めるのと同様にチームに重要となるので、どちらかというとアシストを好む選手ということにしておきます。(笑)」
自分のプレーの特徴は?
「ドリブルとチャンスを作り出すプレーが私の強みの一つです。相手陣地の深いスペースに進入し、素早くシュートまで持っていきます。2部リーグの当時、Freiburgで3得点を決めたのは、この長所が大きく影響していたと思います。また、クリエイティブなプレーが好きで、ボールに多く触れることを心掛けています」
すでにSC Freiburgと1.FC Kaiserslauternに所属していたときに、ここのスタジアムでプレーしているけど、このアリーナの印象は?
「非常に大きなスタジアムで、試合の日は満員になりますし、とても印象的なスタジアムでした。ですので、ここでプレーした時は特別な感情になりました」
オーストラリアではリーグ優勝を経験しているし、オーストラリアのA代表でもプレーしているけど、オーストラリアのサッカーについてはどう思う?
「オーストラリアのサッカーは素晴らしいですが、ファン、スタジアム、情熱はドイツのサッカーとは比べものになりません。だからこそ私はここでプレーすることが好きなんです。驚いたのは、ブンデスリーガ1部も2部もスタジアムに来るファンの数にほとんど差がないことです(もちろん通常の状況下において)。またファンの方々にスタジアムへ足を運んでもらえる日を本当に楽しみにしていますし、それが我々選手たちの願いです」
ブンデスリーガ2部のプレースタイルをどう見てる?
「ブンデスリーガ2部の戦いは、非常にフィジカルに特化しています。攻撃の面ではチャンスを作る可能性がたくさんあるので、今年はフォルトゥナにとって良いシーズンになると思っています」
今シーズンでの個人的な目標は?
「1点でも多くのゴールとアシストをマークしたいです。そして最も重要なのは、我々がチームとして好調なパフォーマンスを発揮することです。その中で、私がフォルトゥナに貢献できれば嬉しいです」