BRANDON BORRELLOがフォルトゥナを強化

SC FREIBURGからサイドアタッカーをレンタル移籍で獲得

フォルトゥナ・デュッセルドルフがサイドアタッカーのBrandon Borrelloと契約を結んだ。これにより、25歳のオーストラリア代表が2020/21シーズン、フォルトゥナへ期限付き移籍を果たした。

Brandon Borrelloは、2014年にリーグ優勝を成し遂げたオーストラリア1部リーグのクラブBrisbane Roarでキャリアをスタートさせた。その3年後には、A-Leagueからブンデスリーガ2部に移籍し、2017/18シーズンには1.FC Kaiserslauternで19試合に出場し、3得点7アシストをマークしていた。2018年、BorrelloはSC Freiburgに移籍。去年の2019/20シーズンには、ブンデスリーガ1部で7試合に出場し、オーストラリアのA代表としてもデビューを果たしている。

 

Brandon Borrello：

「今シーズン、フォルトゥナでプレーできることをとても嬉しく思います。ブンデスリーガ2部を経験していますし、フォルトゥナが偉大で伝統のあるクラブであることも知っていたので、クラブの首脳陣から私の代理人と私に連絡が来た時は、すぐにこのクラブのためにプレーしたいと思いました。このクラブの一員となれて嬉しいですし、これからが楽しみです」

 

Uwe Kleinスポーツ役員：

「Brandon Borrelloは、彼のメンタリティとアグレッシブさで、我々の攻撃的なサッカーに良い影響を与えてくれるはずです。彼は両サイドでプレーすることができるので、攻撃面でさらなるオプションを与えてくれます。今シーズン、Brandonがチームを強化してくれることを非常に嬉しく思います」