2020/08/31 | ニュース
BIKER4KIDSは現在の状況下でも大成功
フォルトゥナがチャリティー活動であるオートバイ・パレードを支援
今年はコロナパンデミックにより異例の形での開催となったものの、衛生面での規制を遵守した上で、ドイツ全土から約500人のライダーがこのチャリティーイベント”Biker4Kids”に参加することとなった。また、昨年同様にフォルトゥナからはAxel Bellinghausenアシスタントコーチが現場に姿を見せ、このボランティア活動を積極的にサポートした。
今年も”Biker4Kids”チャリティーライドは、デュッセルドルフの外来患者の子供たちや青少年ホスピスサービス(AKHD)の子供たちへの寄付を募り、多くの子供たちを笑顔にした。新型コロナの感染拡大により、昨年のように数百メートルに渡るオートバイ・パレードを行うことはできなかったものの、主催者側は状況に応じた方法での開催を実現させた。
今年は日曜日の朝に4チームが集まり、距離を保った上でトゥクトゥクやオートバイ、また他の車両と共に、Höherwegの自動車店からKrefeldのMo’s Bikertreffを往復するオートバイ・パレードを実施した。そして、フォルトゥナのクラブレジェンドであり、現在はアシスタントコーチを務めているAxel Bellinghausenが著名人としてこのプロジェクトに参加し、現場でボランティアのサポートをしたり、フォルトゥナファンとの写真撮影などを行った。
そして、この日の終わりには抽選により集めたお金が、寄付金としてAKHDに譲渡された。なお、デュッセルドルフに戻ってきた後、この活動に参加したすべての子供たちにプレゼントが入ったサプライズボックスが用意され、子供たちは大きな喜びを見せた。