Bericht

2020/08/26 | ニュース

強風の中でのトレーニング

オランダトレーニングキャンプ3日目

火曜日に非常にハードな2部練習を後にしたフォルトゥナは、オランダでのトレーニングキャンプ3日目は午前中のみのトレーニングとなった。なお、昼食後の時間は、リカバリーを行うこととなっている。

+++午前10時からのトレーニングを前に、Thomas KleineアシスタントコーチとAxel Bellinghausenアシスタントコーチが特殊なピッチコンディションの確認を行い、シュートを放った際に、強風が今日の難敵になることが明確であった。+++

 

+++しかしこの強風は外的条件だけでなく、練習メニューを遂行する上でも難敵となった。これにより、ウォーミングアップは伝統的な方法で行われることに。+++

 

+++その間に、GK陣はのキーパートレーニングを開始したChristoph Semmlerキーパーコーチは、ウォータースプリンクラーの水が強風になびく様子を見ながら、「本来ならセンタリングからのプログラムを計画していたんだけどなぁ…」と口にしていた。+++

 

+++また、Adam Bodzek、Jakub Piotrowski、Alfredo MoralesもAndreas Grossアスレティックコーチと共に、すでにボールを使った個別メニューを消化している。+++

 

+++一方、メイングラウンドでは3チームに分かれ、チーム内で一定のパスの本数を繋げばミニゴールにシュートすることが許されるという、ゲーム形式のトレーニングが行われた。+++

 

+++次のプログラムであるゲーム形式のトレーニングの中で、Uwe Rösler監督は歓声を送ることに。すべてのトレーニングで感情を表す元フォワードの指揮官は、Jean Zimmerの完璧なヘディングシュートに対し、公式戦さながらの喜びを見せ、「素晴らしい!ナイスプレーだ!」と声を上げていた。+++

 

+++いずれにしても、フォルトゥナは非常に良い攻撃の形を見せていた。また、Marcel Sobottkaもクロスバーの下を叩く弾丸シュートを放った。+++

 

+++最後は2チームに分かれ、少し遊びを取り入れた対戦形式のメニューを実施。ゴールの横からPKスポットに向けて浮き玉でのパスを送り、それをダイレクト(ヘディングまたはボレーシュート)でゴールを狙う。そして、シュートを放った選手がそのままGKに入り、それぞれの得点数を競うというゲームを行った。+++

 

+++このゲームでは、何人かのフィールドプレイヤーがGKとしてのクオリティを発揮。Kevin Dansoが華麗な横飛びセーブや、Andre Hoffmannによるスーパーブロックは、それぞれのチームを沸かせた。+++

 

+++こうして今日のトレーニングが終了し、自転車でホテルへと戻った。そこでは選手たちのケアを行えるよう、アイスバケツとマッサージベットが準備されている。+++

 

+++午後はフリーとなっており、選手たちはホテルで過ごすと共に、リカバリーの時間として使用することとなる。+++

 

なお、Uwe Rösler監督率いるチームのオランダトレーニングキャンプの情報をリアルタイムで確認したい方は、フォルトゥナのFacebook(ドイツ語)、TwitterInstagram(ドイツ語)、Snapchat(ドイツ語)、YouTubeなどのソーシャルメディアアカウントからチェック可能となっている。

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