Bericht

2020/08/15 | ニュース

フォルトゥナに19,500ユーロの罰金

1.FC Kölnとのホームゲームでの反スポーツ的行為に対する処分

フォルトゥナ・デュッセルドルフは、2019年11月3日(日)に行われた1.FC Kölnとのラインダービーで起きたサポーターによる反スポーツ的行為に対して、19,500ユーロの罰金が課せられたが、その内6500ユーロはセキュリティーシステムやインフラ対策に使用することができることになる。キックオフ前や試合中に、デュッセルドルフのサポーターは合計15本以上の発煙筒が炊かれたことに加え、試合進行中には少なくとも11本の発煙筒が炊かれていた。

ドイツサッカー協会(DFB)のスポーツ裁判所は、Eintracht Frankfurt、Bayer Leverkusen、VfB Stuttgart、そしてFortuna Düsseldorfに対し、最新の評決により全クラブの罰金を約25%免除することを認めた。これに関してDFBスポーツ裁判所のHans E. Lorenz議長は、「先週、Hansa RostockでのDFB連邦裁判所による判決と同様に、管理委員会とスポーツ裁判所も、各クラブに課される罰則の約25%を免除することで合意となりました。現在、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、クラブは観客収入が不足し、かなりの金銭的損失を被っていることからこの判決に至りました」と述べている。

 

現在、最終的な判定結果が出たすべての公開手続きは、2019年後期から保留となっていた。また、セキュリティーシステムやインフラ対策のために罰金の3分の1を使用するクラブは、年内にDFBに証明書を提出する必要がある。6月上旬、管理委員会とスポーツ裁判所は、新型コロナウイルスが大きな影響を及ぼしている2020年において、クラブのためにすべての手続きを調節している。

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