フォルトゥナとUHLSPORTが2020/21シーズンのアウェーユニフォームを発表
フォルトゥナの伝統をテーマにしたホワイトカラーのユニフォーム
フォルトゥナ・デュッセルドルフはウェアパートナーであるuhlsportと共に、ブンデスリーガ2部での戦いとなる2020/21シーズンのアウェーユニフォームを発表した。 また、このFlingernの伝統を強調したホワイトカラーのユニフォームが発表されたことにより、今シーズンのフォルトゥナのユニフォームが全て出揃った。
フォルトゥナはこれまでの浮き沈みの激しい歴史を持つことから”Launischen Diva(気まぐれな歌姫)”というニックネームが付けられている。そして今回、フォルトゥナの伝統と共に、過去数十年から現在までのリーグ所属カテゴリーの浮き沈みを表した線グラフが、白のユニフォームにデザインされることとなった。またこのデザインは、ユニフォームの前面だけでなく、首元の内側にも記載されており、その背景には伝統クラブの歴史的な試合会場であるPaul-Janes-Stadionが描かれている。
ベースとなる色は、歴代のユニフォームを元に白を基調とし、袖と首には赤のアクセントを加えている。また、胸にはフォルトゥナのロゴの刺繍が施され、背中には”Düsseldorf”の文字が、そして首の内側には”F95 Tradition”の文字が記載されている。
このアウェーユニフォームは、これよりフォルトゥナのオフィシャルファンショップ(アルトシュタット店、ユースアカデミー店)およびオンラインショップで入手可能となっており、大人サイズ(S-5XL)は79.95ユーロ、子供サイズ(116-164)は59.95ユーロとなっている。
Christian Kokeマーケティング役員:
「フォルトゥナのような波乱万丈な歴史を持つクラブは他にほとんど存在しませんし、我々はこの歴史に誇りを持っています。この我々の新しいアウェーユニフォームは、フォルトゥナの浮き沈みある歴史に刻み込まれている感情を完璧に捉えています。それと同時に、この新しいアウェーユニフォームが発表されたことで、今シーズンの3つのユニフォームが全て出揃いました」
uhlsport、Melanie Steinhilber社長:
「フォルトゥナは、感動と記憶に残る瞬間に満ちた歴史を持つクラブであり、これまでの全ての経験がこのクラブを作り上げています。そのため、この新しいアウェーユニフォームは、これまでの過去を示すと同時に、未来への期待を表現しました。我々は新シーズンを楽しみにしていますし、フォルトゥナ・デュッセルドルフの成功を祈っています」