Bericht

2020/08/08 | ニュース

「U23チームは本当に素晴らしい」

ANDREAS ”LUMPI” LAMBERTがSPOTIFYとフォルトゥナポッドキャストにて”ROT & SCHWEISS”に登場

2002年以来、フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属しているAndreas "Lumpi" Lambertzは、2015年までFlingernの伝統クラブのトップチームでプレーし、現在はU23チームのアシスタントコーチとして活躍している。今回、そんなクラブのレジェンドが、Oliver BendtがMCを務めるフォルトゥナポッドキャスト”Rot & Schweiß”に登場し、セカンドチームでの自分の新しい役割、またロナウドやジダンと対戦したチャリティーマッチ、そして2009/10シーズンのドイツ杯1回戦で記憶に残るラストミニッツゴールを挙げたHamburger SV戦などについて語っている。

”Lumpi”がフォルトゥナでデビューしてから2年後、Flingernの伝統クラブはレギオナルリーガに昇格し、その後ブンデスリーガ1部にまで上り詰めた。また2005年には、ロナウドやジダンなどと共にチャリティーマッチを開催しており、これはクラブレジェンドのキャリアにおいてもハイライトとなっている。このチャリティーマッチで、”Lumpi”のチームの監督を務めた元ドイツ代表監督であるRudi Völler氏は、闘争心溢れる指揮官として知られており、この試合でも彼のスタイルでフォルトゥナのレジェンドチームを鼓舞して見せた。当初、Lambertzは前半戦のみ出場することが予定れていたため、ハーフタイムにピッチを後にしようとした際、彼を引き留めた”Tante Käthe”ことVöller氏は「お前はピッチ上で唯一走っている選手だ。だからもう一度スパイクを履きなさい」と後半もLambertzを再びピッチへと送り出していた。

 

2015年からDynamo Dresdenで3年間プレーしたLambertzは、2018年にフォルトゥナのU23チームに復帰した後、選手としてのキャリアに終止符を打った。そして、当時U23チームで培ったその経験とスキルを活かし、現在はセカンドチームのアシスタントコーチとして活躍している。MCのOliver Bendtとの会話の中で、「私は若い選手たちの成長をサポートし、その中で自分の経験を彼らに伝えていきたいと思っています。そのためにも、私の方から選手たちに歩み寄り、個人的な話し合いも行いました」と説明した”Lumpi”は、セカンドチームでの新しい任務を遂行することについても、「U23チームは本当に素晴らしいんですよ」コメントしている。

 

”Lumpi”は、現在の役割や現役時代での経験、またHamburger SV戦で延長戦に挙げた、偶然入ったゴールについて、約60分間に渡り語っている。なお、このインタビューの完全版はクラブオフィシャルのSpotifyチャンネルとクラブHPから視聴可能となっており、そこではこれまでの全エピソードが視聴できることとなっている(ドイツ語)。


2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Tuesday, 20. May 2025 um 13:50 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings