フォルトゥナ・デュッセルドルフが写真展示会”DÜSSELDORF: MIT ECKEN & KANTEN”を開催
8月5日(水)から21日(金)まで展示会場”PRETTY PORTAL”にて行われることに
2020/21シーズンのアウェーユニフォームのお披露目に続き、フォルトゥナ・デュッセルドルフは写真展示会”Düsseldorf: Mit Ecken & Kanten(周りに影響されず自分らしさを失わない)”を開催している。8月5日から21日まで、デュッセルドルフ・ビルクにあるギャラリー”Pretty Portal”にて行われるこの展示会は、州都の50地区の歴史をテーマとしている。
デュッセルドルフはシックで華やかなだけではない。フォルトゥナが創立されたエリアのように地面が整備されておらず、太陽の光をも取り入れないレトロな窓ガラスが使用されている地域もデュッセルドルフであり、この古き良き街並みを含め多くの人が故郷と呼んでいる。
州都の50地区からのインスピレーションを得た新しいアウェーユニフォームがお披露目となったこの展示会では、有名な”ホットスポット”から少し離れた場所に焦点を当てており、デュッセルドルフの様々な地域を写真で見て周ることができる。写真家のRouven Maccarioは50枚の写真の中で、街の興味深い場所にフォーカスし、それぞれの地区ごとのモチーフを描いた写真を展示している。また、これらの写真の中には、グラフィティやストリートアートから発展したアートムーブメントである、アーバンアートが度々登場している。
ビルクの中心部にある展示会場”Pretty Portal”は、このような一連の写真を提示するのに理想的な場所になっており、2007年からはこの会場にて、都市のアートをテーマにした展示会も開催されている。
また50地区のモチーフが描かれたユニフォームに加え、デュッセルドルフの地区の形が描かれているTシャツが地域毎でも購入可能となっている。
この展示会場は入場料が無料となっており、火曜日から金曜日の14:00~19:00まで開館となるが、初日の8月5日(木)は16:00~21:00まで開館している。
展示会場(Pretty Portal)の住所: Brunnenstraße 12 in 40223 Düsseldorf