ハードなコンディショントレーニング後のアクティブなリカバリーへ

プレシーズン：最初の5日間で9回のトレーニングを消化

新シーズンに向けた準備期間がスタートし、最初の1週間が経過した。月曜日に健康診断と運動器検査などのメディカルチェックを受けた選手たちは、5日間で9回のトレーニングを実施し、フィジカルトレーニングを中心としたメニューを消化。そして、日曜日からアクティブなリカバリーの期間に入るAdam Bodzekと選手たちは、今後数日間での個別のトレーニングプランを受け取っている。なお、次回のチーム全体練習は金曜日の午後に行われることとなる。

Uwe Rösler監督率いるコーチンングスタッフ陣は、2020/21シーズンに向けてデュッセルドルフでのキャンプからプレシーズンをスタートさせることに決定し、火曜日から金曜日までに、乳酸テストを含め1日2回のハードなトレーニングを実施した。昼には、アリーナ内にあるTulip Innホテルの部屋にて休息を取り、午前中の練習の疲れを癒していた選手たちは、土曜日の午前中にも照りつける太陽の下、ハードな練習を消化していた。

 

「最初の1週間のトレーニングには、非常に満足しています」と述べたUwe Rösler監督は、「選手たちは、怪我なくきちんとメニューを消化しました。これでコンディションの面においてはすでに基盤が整ったので、数日間の積極的休息で心身のリカバリーを行い、来週金曜日からはピッチ上でのトレーニングにフォーカスしていきます」とコメントしている。