2020/07/29 | ニュース
ROB KELLYが家族の事情によりフォルトゥナを去ることに
アシスタントコーチがクラブに契約解除を要請
Rob Kellyアシスタントコーチがフォルトゥナを去ることとなった。55歳のイングランド人は、家族の事情によりクラブへ契約解除を要請した。クラブはこの要請を尊重したものの、アシスタントコーチを失ったことを残念に思っている。
前クラブでもUwe Rösler監督の下でアシスタントコーチを務めていたRob Kelly氏は、2020年2月7日にフォルトゥナでコーチに就任して以来、その専門知識と豊富な経験を活かし、監督コーチ陣及びチームスタッフ陣を強化していた。
Rob Kellyアシスタントコーチ:
「家庭の事情により、クラブへ契約解除を依頼せざるを得ませんでした。私はフォルトゥナでの時間をとても心地の良く過ごせましたし、この非常に濃い月日の間に、自分の経験を更に広げられたことに感謝しています。そして何よりUwe Rösler監督を始め、監督コーチ陣及びチームスタッフ陣との信頼感のある素晴らしい協働に、心から感謝しています」
Uwe Rösler監督:
「Rob Kellyがこの決断を下さざるを得なかったことに対し、我々監督コーチ陣及びチームスタッフ、また選手全員が非常に残念に思っています。しかし、我々はもちろん彼の決断を尊重します。私はRobをサッカーの専門家として評価しているだけでなく、何よりも人間として評価しています。数年に渡る協働により、私は彼と非常に仲の良い友人になりました。そして、私だけでなくフォルトゥナファミリー全員が、彼の今後の活躍を心から祈っています」