「フォルトゥナに合ったプレースタイル」
JAKUB PIOTROWSKIがインタビューに登場
フォルトゥナが夏の移籍市場では初となる新加入選手を獲得。MFのJakub Piotrowskiは、Flingernの伝統クラブと4年契約を結ぶこととなった。フォルトゥナの選手として最初のインタビューに応じた22歳のPiotrowskiは、クラブ首脳陣との話し合いや、David Kownackiとの関係、また希望するニックネームについて語った。
ヤコブ、デュッセルドルフへようこそ。契約にサインした直後の感想と、フォルトゥナの第一印象を聞かせてくれる?:
「ここにこれて本当に嬉しいです。クラブへの第一印象は非常にポジティブです。すでにコーチングスタッフにも会えましたし、監督とも話せました。その上でとても好印象を持っています」
フォルトゥナとの話し合いは、ここ数日間でどのように進んだの?:
「クラブ首脳陣と何度か話し合いを進める中で、私に興味を持ってくれていることに気づいていました。そして彼らは、私のプレースタイルがフォルトゥナとマッチするということを明確に説明してくれました。その上でクラブ、また監督からも私を必要としてくれていることが感じ取れました。これは私にとって最も重要なことです」
フォルトゥナファンはどのようなタイプの選手だと認識すれば良いかな?:
「典型的な中盤の選手ですね。私はポジションに関わらずサッカーが大好きなので、私のプレースタイルは全てのポジションをミックスしたものだと考えてもらえればと思います」
ピッチの外での性格は?:
「大人しい性格です。ピッチ外でおかしなことはしませんよ(笑)。いたって普通の男です」
David Kownackiとはすでに移籍のことについて話していたの?:
「はい。事前に連絡を取り合い、フォルトゥナについての話をしました。ダヴィッドのことは、すでにポーランド代表U21チームの頃から知っていますし、彼がいることは嬉しいです。特にデュッセルドルフでの最初の数日間は、彼に多くの部分で助けてもらうことになると思います」
ドイツではフォルトゥナが最初のクラブになるけど、これまでドイツサッカーとの接点はあった?:
「子供の頃はよく、父と兄弟と一緒に家でブンデスリーガを観戦していました。だからとても長い間、ドイツのサッカーを知っています。私は例えブンデスリーガ2部でも、ドイツのサッカースタイルが好きなんです」
最後に、ファンからは何と呼ばれたい?ヤコブ、それともクバ?:
「個人的にはどっちでも構いません(笑)。しかし、多くの人々は私をクバと呼ぶので、ヤコブよりもクバの方が良いですね」