フォルトゥナがJAKUB PIOTROWSKIとの契約を締結

ベルギーのトップクラブKRC GENKからMFを獲得

フォルトゥナはKRC GenkからJakub Piotrowskiを獲得した。 Flingernの伝統クラブと2024年までの4年契約を結んだ22歳のMFは、背番号8を背負うことが決定している。

Piotrowskiは、2018年に母国のクラブであるPogon StettinからベルギーのトップクラブKRC Genkに移籍を果たす。そして昨シーズンの後期には、Waasland-Beverenに期限付き移籍となっていたMFは、新型コロナウィルスの影響で3月に打ち切りとなったベルギーリーグで11試合に出場していた。さらにPiotrowskiは、国際舞台での経験としてすでにヨーロッパリーグに6試合(1得点)、アンダーのポーランド代表では25試合に出場している。

 

Uwe Kleinスポーツ役員：

「ここ数年、ベルギーでJakub Piotrowskiを何度も視察してきました。その中で、彼がボールを持ったときの冷静さ、運動量、正確なパス精度は常に我々の目に止まりました。彼はまだまだ大きな可能性を秘めていますし、これからが非常に楽しみな選手であることに間違いありません」

 

Jakub Piotrowski：

「フォルトゥナの一員になれたことを、非常に嬉しく思います。クラブ首脳陣との話し合いで、彼らは私のプレースタイルがフォルトゥナとマッチするということを明確に説明してくれました。その中でクラブから、また監督からも私を必要としてくれていることが感じ取れました。これは私にとって最も重要なことです。トレーニング初日から、クラブのために全力を尽くしていきたいと思います」