トップチームがメディカルチェックを実施
新シーズンのスタートとしてチームが再びARENA-SPORTPARKへ
今週月曜日、フォルトゥナは2020/21シーズンの2部リーグに向けたプレシーズンを開始した。Uwe Rösler監督率いるチームは、PCRテストや体力テストを含むメディカルチェックが行った。そして、今週にはチーム全体練習をスタートすることとなっている。
+++ 午前8時、プロ選手として最初にアリーナのロッカーに姿を見せたのはMarcel Sobottkaだ。トップチームの選手は今日、様々なメディカルチェックを実施することとなる。その中には、義務化されているPCRテストのほか、アスレティックコーチとともに休暇明けの身体測定などが1日かけて行われる。+++
+++それと同時に、アリーナの地下トンネルではデュッセルドルフのCardio Centrumによるスポーツ健康診断が実施される。またここでもフォルトゥナの選手たちは、早朝から夕方までの間に個別の予約が入っており、健康チェックが行われることとなる。なお、このテストはすべて、厳しい衛生管理の下で行われている。+++
+++昨シーズン、期限付き移籍として他のクラブでプレーしていたEmmanuel Iyoha(Holstein Kiel)とGökhan Gül(SV Wehen Wiesbaden)が、今回デュッセルドルフへ戻ってくることとなった。これに関してIyohaは、「すぐに何人かの仲間と再開しましたし、Uwe Rösler監督とも個人的に知り合うことができました。再びデュッセルドルフへ戻ってきたことを嬉しく思います」とコメントしている。+++
+++一方で、Bernard Tekpeteyはこの日のテストに参加していない。フォルトゥナは同選手が今後についての準備期間として、7月29日(水)までチームを離れることを許可している。+++
+++昨シーズン後半戦、クロアチア1部リーグのSlaven Belupoに期限付き移籍していたDavor Lovrenは先週、U23チームのトレーニングに参加していたが、練習中に中足骨を疲労骨折したことにより、しばらくの間はチームから離脱することとなる。+++
+++Rouwen Henningsと選手たちは、今週水曜日に練習場でのチーム全体練習をスタートさせる。しかし現在の新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、夏のプレシーズンでのトレーニングは、引き続き非公開で行われることとなっている。+++