2020/07/21 | ニュース
グラーフェンベルクの競馬場でキッズクラブのアドベンチャーデーを開催
フォルトゥナファンの子供たちはフォルトゥナの競馬厩舎で午前中を過ごすことに
火曜日の午前中、フォルトゥナのキッズクラブ会員のために、グラーフェンベルクの競馬場にてアドベンチャーデーを開催した。毎年恒例となっていたフォルトゥナ競馬デーだが、2020年シーズンは新型コロナウイルス拡大防止のため中止となったことで、フォルトゥナファンの子供たちは競馬場での様々な応援プログラムを楽しむことができなくなってしまった。その代わりとして今回、彼らは競馬場での特別な日を体験することとなった。
フォルトゥナの競馬厩舎は、キッズクラブ会員の子供たちとデュッセルドルフ・ヴェルステンのに社会的適応に特化したChristopherus-Grundschuleの子供たちをグラーフェンベルクの競馬場に招待し、学校とDüsseldorf Galoppのプロジェクトである「動物と自然」ために、10.000ユーロの寄付金を譲渡した。そして、厩舎に案内された子供たちは、競走馬についての質問に答えてもらえただけでなく、トップチームのアシスタントコーチであり馬術スポーツのファンでもあるAxel Bellinghausenに同行してもらえることとなった。
厩舎に招待された子供たちはその後、ポニーの乗馬やゴム馬での競争、またデュッセルドルフ出身のラッパーであるJayJayとのHipHopワークショップなど様々なプログラムを楽しみ、中止となったフォルトゥナ競馬デーの代わりに開催された競馬場でのイベントは大成功を収めた。