Bericht

2020/07/12 | ニュース

「若い選手に私の経験を伝えていきたい」

今回はOLIVER FINKがSPOTIFYとフォルトゥナポッドキャストにて”ROT & SCHWEISS”に登場

プロ選手としてフォルトゥナで11年間プレーしてきたOliver Finkだが、来シーズンはセカンドチームの盟主としてU23チームを牽引することとなる。そんなベテランMFは、Oliver BendtがMCを務めるフォルトゥナポッドキャスト”Rot & Schweiss”に登場し、自身の長年に渡るキャプテンとしての思い出や、今後の新しい役割について語った。

シーズン終盤、コロナパンデミックと自身の怪我によりチームから離脱していたキャプテンOliver Finkは、ささやかにプロ選手としてのキャリアを終えることとなった。しかし、38歳のベテランはこの決断に後悔しておらず、「もう一度ピッチの上でチームを牽引したかったという思いはありますが、私は自分自身の立場を認知していますし、もう一度スポットライトを浴びるよりも、数々の素晴らしい逸話を残せたことに感謝しています」という言葉からは、彼が人格者であることが表れている。

 

そんな彼がデュッセルドルフのアリーナを後にし、次に向かうのがフォルトゥナのホームタウンFlinger Broichだ。FinkはU23チームの盟主として、Nico Michaty監督と前盟主であるAndreas ”Lumpi“ Lambertzコーチの下で新しい役割を担うこととなる。そのことに関してFinkは、「私はチームに貢献できるように務め、もちろん新しいコーチングスタッフや選手たちから多くのことを学びたいと思っています。しかし私にとっては、盟主としてリーダーシップを執る立場でもありますし、U23チームには数多くの若い選手たちが所属していますので、サッカーの面だけでなく生活面の部分でも、私の経験を伝えていければと思います」とコメントしている。

 

また、フォルトゥナファンが特に関心を示す、”Finki”ことOliver Finkの選手としてのキャリアを終えた後の将来について、彼は約40分間に渡り語っている。なお、このインタビューの完全版は公式のSpotifyチャンネルクラブHPから視聴可能となっており、そこではフォルトゥナオリジナルのポッドキャストの全エピソードが視聴できることとなっている(ドイツ語)。

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