2020/07/05 | ニュース
TIM WIESNERがU23チームへ
怪我により長期離脱を強いられていた23歳のGK Tim Wiesnerはセカンドチームでプレーすることに
2015年からトップチームに所属していたGK Tim Wiesnerだが、長年に渡り怪我との戦いを強いられていた。そして、6月30日でプロ契約が満了となったWiesnerは、レギオナルリーガに所属するU23チームと1年契約を締結。これにより23歳のGKは来シーズン、U23チームでプレーすることとなった。
5年前、U19チームからトップチームに昇格を果たしたドルトムント出身のWiesnerは、これまでレギオナルリーガ(U23チーム)で41試合に出場している。更に、2017年の10月にはブンデスリーガ2部でプロデビューを飾っていた。しかし、度重なる怪我により、2017年の11月からは公式戦に出場できていない。そんな23歳のGKは、来シーズンからU23チームに所属することとなった。
Frank Schaeferアカデミーダイレクター:
「Tim Wiesnerは非常に卓越したスキルを持つGKですが、ここ数年は度重なる怪我に見舞われていました。我々はTimと共に、U23チームでのトレーニングを通して、彼が再び試合で戦うための、継続性と安定性のあるコンディションを取り戻せるように尽力します。本来のコンディションを取り戻すことができれば、我々は彼に素晴らしい未来が訪れると信じています」
Tim Wiesner:
「私は、引き続きフォルトゥナファミリーの一員でいれることを非常に嬉しく思います。このクラブからの信頼に対して、ピッチの上で恩返しできるように全力を尽くします」