2020/07/02 | ニュース
ありがとう、SUTTI!
DF Markus Suttnerは母国へ帰ることに
去年の冬、Brighton & Hove Albionからの期限付き移籍でフォルトゥナにやってきた33歳のMarkus Suttnerは、翌年の2019/20シーズンには、フォルトゥナと完全移籍の契約を締結。しかし、この夏は契約延長に至らなかったため、左サイドバックの”Sutti”ことSuttnerは、母国であるオーストリアに帰ることとなった。
フォルトゥナの選手として、ブンデスリーガ27試合、ドイツ杯2試合に出場した左サイドバックのMarkus Suttnerは、その内の24試合でスターティングメンバーに名を連ねていた。このオーストリア人DFは、昨シーズンに4-1で勝利したWerder Bremen戦で、Rouwen Henningsが放ったシュートのこぼれ球に反応し、4点目となるダメ押しゴールを挙げていた。なお、これがフォルトゥナでの唯一の得点となっている。
フォルトゥナは、Markus Suttnerのクラブへの貢献と、ピッチ内外でのひたむきな姿勢に感謝し、今後も公私ともに幸運が訪れることを祈っている。