Bericht

2020/07/02 | ニュース

OLIVER FINKがフォルトゥナに残ることを決断

38歳のベテランは豊富な経験を活かし、U23の盟主を務めることに

ファンからの絶大な信頼を誇るOliver Finkが、フォルトゥナに残ることを決断した。38歳のベテランは来シーズン、ブンデスリーガで培ってきた豊富な経験を活かし、U23チームを牽引することとなる。今シーズンまで、Andreas ”Lumpi” Lambertzが盟主としてU23でプレーしてきたが、来シーズンから”Lumpi”は同チームのコーチングスタッフに加わることが決定している。さらにFinkは、選手としてのキャリアを終えた後のクラブでの継続的な雇用に関しても、すでに合意に至っている。

11年前にSpVgg Unterhachingからフォルトゥナに移籍を果たしたFinkは、それ以来、公式戦273試合(24得点、27アシスト)に出場している。過去数年間に渡り、キャプテンとしてチームを牽引したオーバープファルツ出身のベテランは、フォルトゥナファンからの絶大な信頼と人気を誇る選手となっていた。そして、この夏からは、アカデミーの選手たちの模範となる選手としてU23チームでプレーすることとなる。

 

Uwe Kleinスポーツ役員:

「Oliver Finkは、様々な観点から見て、プロサッカー界の中でも特別な人格者です。38歳にしてまだ、キャプテンとしてブンデスリーガのトップレベルでプレーできるコンディションを保っています。この事実だけでも、彼がサッカーに対して非常にプロフェッショナルであることを示しており、これは若い選手たちにとって模範となることに間違いありません。そのため、”Olli”に盟主としてU23チームを牽引してもらうことは迷うことなく決断しました。我々は彼がこの役割を完璧に果たしてくれることを確信しています」

 

Oliver Fink:

「私はフォルトゥナに心から感謝しています。フォルトゥナで過ごした11年間で、非常に多くの人々との信頼関係を築くことができましたし、ここラインランドは私にとって故郷と言える場所となりました。そしてまた、これまでとは違う役割を担い、フォルトゥナでの時間を継続していけることを、非常に嬉しく思います。この夏からは、U23チームの高い能力を持つ選手たちに対し、ピッチ内外において、私の経験を伝えていければと思います」

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