Bericht

2020/06/27 | ニュース

「今は無気力です」

#FCUF95 後の各コメント

1. FC Union Berlin戦(0-3)で敗北を喫したフォルトゥナは、ブンデスリーガ2部への自動降格が決定した。試合後の各コメントはこちらから。

Uwe Rösler監督:

「こういった結果になってしまったことは、ファンの皆様とクラブに対して、非常に申し訳なく思っております。我々は毎試合、残留を目標に戦ってきましたが、1部残留を成し遂げることができませんでした。常に全力を尽くしてきましたが、報われない試合が何度もあったのも事実です。今日はセットプレーから先制を許したことで、冷静さを失ってしまい、2失点目を許したことで状況はさらに厳しくなりました。また、我々はチャンスを活かすこともできませんでした。最終的に1部残留を成し遂げることができず、私も選手たちに同様、悔しい気持ちでいっぱいですが、最後まで戦った選手たちを誇りに思っていますし、その気持ちを伝えました」

 

1. FC Union Berlin、Urs Fischer監督:

「我々は、ほかのクラブの状況は関係ないので、自分たちの試合に集中していました。そして今日、選手たちは我々が素晴らしいチームであるということを再び証明してくれました。Hoffenheim戦の結果には満足できませんでしたし、選手たちはあのようなパフォーマンスを評価してはいけないと、自覚していると思います。我々は今日、試合内容には課題が残りましたが、自分たちの長所を見せ、運動量も多く、アグレッシブに戦えたので、全力を出せたと思います」

 

Adam Bodzek:

「何も言葉が見つかりません。我々は今日、入れ替え戦の権利を獲得できる大きなチャンスがありましたが、それを成し遂げることができませんでした。特にファンの方々やクラブスタッフには申し訳なく思います。フォルトゥナには、クラブ内とその周りで、クラブのために一生懸命働いてくれている多くの人々がいます。その方々に、本当に申し訳なく思います。我々は、Bremenの結果を待つことなく入れ替え戦への権利を獲得できましたが、そのチャンスを自ら逃しました」

 

Kaan Ayhan:

「今は無気力です。我々は今日の試合だけでなく、過去数週間、数ヶ月に渡り残留のチャンスをものにできませんでした。この場で、降格に相応しくないというのは、何の意味もありません。それでも我々は今シーズン全体として、降格に値しない良いパフォーマンスを見せられたと思います。もちろん、このような状況ではメンタル面が大きな役割を持つと思います。しかし、我々は多くのチャンスを逃しましたし、自分たちで自らの首を締めてしまいました。このまま2時間試合を続けていても、何も起きていなかったと思います」

 

Uwe Kleinスポーツ役員:

「今日は非常に残念です。我々はこの試合に全てをかけましたが、今日の結果では不十分でした。今シーズンは、数多くの勝ち点を取りこぼしましたし、最終節にこのような状況下にいてはいけませんでした。これに関しては、我々の自己責任です。今後、我々は頭を切り替え、来シーズンに向けて強力なチームを編成するための話し合いを行います。指揮官は、間違いなくUwe Rösler監督となるでしょう」

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