Bericht

2020/06/25 | ニュース

「1部に残留すると確信している」

ANDREAS ”LUMPI” LAMBERTZが”FORTUNEN FRAGEN、FORTUNEN ANTWORTEN”に登場

土曜日にはアウェーのベルリンにて最終戦を迎えるフォルトゥナだが、例え無観客のスタジアムであっても、選手たちはファンの期待を背負って戦うこととなる。またそれは、クラブのレジェンドであるAndreas ”Lumpi” Lambertzからも同様だ。このレジェンドは水曜日の夜、フォルトゥナのFacebookでのライブトーク”Fortunen fragen、Fortunen antoworten”にゲストとして登場し、Uwe Rösler監督率いるチームが1部残留を果たすと信じていることについて語った。

インタビューの冒頭で、「選手たちはここ数週間、非常に素晴らしいパフォーマンスを披露しています。私は、新型コロナウイルスによるリーグ中断の前に、何度かスタジアムに足を運びましたが、そこには希望が見えました」と切り出した”Lumpi”は、それでもこの良いパフォーマンスに相応する結果が、勝ち点獲得という形で報われていないことに関して、「もちろん今となれば、取りこぼした勝ち点を後悔することはあります。しかし現在、選手たちが披露しているパフォーマンスを見れば、1部に残留すると確信しています。入れ替え戦に望みを繋げられるかは、自分たち次第となっていますが、私は彼らがそれを成し遂げてくれると信じています」と期待を口にした。

 

約30分間に渡り続いたMCを務めるAndré Scheidtと”Lumpi”のトークライブで、視聴者から元MFへの多くの質問の中には、現在のブンデスリーガの状況についてだけでなく、先週に選手としてのキャリアを終えたレジェンドに向けた質問も寄せられ、これに対して”Lumpi”は、「健康面と身体の状態を考え、現役の選手としては続けられないと判断しました。これは自分の身体と話し合った結果です」と説明した。また35歳のベテランは、選手引退後もU23チームのコーチングスタッフとしてフォルトゥナに残ることとなっていることに関して、「私はすでにコーチとしての役割を少しずつスタートしており、すでに最初のトレーニングの指揮を取りましたが、それはとても有意義なものでした」とコメントしている。

 

なお、”Lumpi”がこのトークライブで語った、一番対戦して手強かった選手や、フォルトゥナで特に印象に残っている瞬間など、全ての質疑応答はこちらからもう一度視聴することができる(ドイツ語)。

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