Bericht

2020/06/19 | ニュース

今こそホームで初勝利を

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今週土曜日、デュッセルドルフのアリーナで行われる一戦は、フォルトゥナとFC Augsburgの両チームにおける6度目の対戦となる(15:30キックオフ)。しかしRouwen Hennings擁するフォルトゥナは、前期での敗戦(0-3)に加え、これまでのホーム戦ではAugsburgから勝ち点を未だに獲得した事がない。

残りの1試合:

去年の12月に行なわれた前期での一戦は、Philipp Maxの2得点とTin JedvajのゴールによりAugsburgに軍配が上がったが(0-3)、これはアウグスブルクでの対戦では、ブンデスリーガ初黒星ということになった。しかし今回の対戦では、Uwe Rösler監督率いるチームが新しい姿を見せ、現在リーグ14位のチームに対し、ホーム戦での初勝利の獲得に挑むこととなる。

 

13分の8:

フォルトゥナのここ最近の13試合を見ると、引き分けが多い事が分かる。13試合の内8試合に引き分けているという戦績は、フォルトゥナに勝つ事がどれだけ難しいのかということを証明している。なお、同様の期間で他にLeipzigの引き分けの数がフォルトゥナと同じ8試合となっているほか、ここ13試合でフォルトゥナよりも黒星が少ないのは、FC BayernとLeipzig(共に無敗)だけとなっている。

 

レッドカードよりイエローカード:

フォルトゥナ(76枚)はSC Paderborn(77枚)に続き、今シーズンで2番目に多くイエローカードの警告を受けているチームとなっている。そして、Rouwen Hennings、Matthias Zimmermann、Kenan Karaman、Bernard Tekpeteyはこれまでに4枚のイエローカードの警告を受けているため、土曜日の試合では十分に気を付けなければならない。

一方で、フォルトゥナは今シーズン、ブンデスリーガでレッドカードの警告を受けていない唯一のチームでもある。

 

ストロングポイントとウィークポイント:

Augsburgは今シーズン、ブンデスリーガで最もセットプレーからの失点が少ないチームであり(7失点)、自身の直接FKでは4得点を挙げている。一方で、彼らは試合の流れの中から53失点を喫しており、これはリーグで最も多い失点数となる。しかし、Heiko Herrlich監督就任後のチームは、アウェーでの失点数がホームでの失点数よりも明らかに少なくなっており、ここ最近のアウェー戦3試合の内2試合で勝利を収めている。フォルトゥナは十分に気を引き締めてこの一戦に望まなければならない。

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