Bericht

2020/06/17 | ニュース

初勝利となるか

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クラブ125年の歴史の中で、過去7度に渡りLeipzigと対戦しているフォルトゥナだが、未だ勝利を収めた事が一度もない。よって今週水曜日の夜に行われる一戦では、Leipzigからの初勝利を目指し戦いに臨むこととなる。

Leipzig戦では未勝利:

フォルトゥナはLeipzigとの対戦において未だ勝利を収めた事がなく、これまで7度に渡る対戦での戦績は、0勝2分5敗となっている。ちなみに、ブンデスリーにおいて、フォルトゥナが最も未勝利が続いている相手は、VfL Wolfsburg(10試合)のみとなる。

 

ホームでの強さと欠点:

Leipzigは、過去12試合のブンデスリーガでのホーム戦で黒星がなく、これはクラブの無敗記録となっているものの、ここ最近のホーム4試合では引き分けが続いている。一方で、このホーム戦4試合連続で白星がないのは、過去4年間のクラブの歴史の中で最もネガティブな記録となっている。

 

攻守の強さ:

Uwe Rösler監督はLeipzig戦を前に、「Dortmund戦やBayern戦と似た、非常に難しい一戦となる」とブンデスリーガでもトップクラスのチームとの対戦に、警笛を鳴らしている。Leipzigの攻撃面での重要な統計として、これまでの総得点(77得点:リーグ3位)、シュート数(499本:リーグ2位)、チャンスが得点となった確率(20%:リーグ2位)、そしてセットプレーからの得点(20得点:リーグ1位)となっている。

また、ディフェンス面でも同様に高いスターティスティックを記録しており、ブンデスリーガでの失点数(32失点:リーグ2番目に少ない)、打たせたシュート数(328本:リーグ3番目に少ない)、セットプレーからの失点(9失点:リーグ3番目に少ない)となっている。

 

Rösler監督の帰郷:

Leipzigから約50km離れたアルテンブルクで生まれ、5度に渡りDDR(東ドイツ)代表選手として選出された経験のあるRösler監督は、Leipzigでの過去を持つ。かつてストライカーとしてプレーしたフォルトゥナ指揮官は、伝統クラブであるLokomotive Leipzig(1987/88シーズン)とChemie Leipzig(1988/89シーズン)で、選手としてのキャリアをスタートしている。

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