Bericht

2020/06/15 | ニュース

「非常に難しい一戦になる」

#F95INLEIPZIG に向けたUwe Rösler監督のコメント

先週の土曜日、Borussia Dortmund(0-1)に惜敗したフォルトゥナだが、その数日後には、次なる強豪クラブとの対戦が控えている。6月17日(水)には、アウェーにて20:30キックオフで、現在リーグ3位に位置するLeipzigに挑むこととなる。この一戦を前にUwe Rösler監督は、「Dortmund戦やBayern戦に似た、非常に難しい一戦になる」とコメントしている。

Leipzigとのアウェー戦を前にした会見で、「再び強豪クラブとの対戦となりますが、土曜日の試合で示したように、我々にも必ずチャンスはあります」と述べた Rösler監督は、今季残り3試合となる中、残留に向けて勝ち点獲得が求められ戦いい挑むことになる。

続けてフォルトゥナ指揮官は、「(そのあとに控える)Augsburg戦やUnion Berlin戦、また残留争いを繰り広げている他のクラブの結果は、水曜日の試合が終わるまでは気にかけません。我々は今、Leipzig戦だけに集中しなければなりません」と強調している。

 

Rösler監督は現在のチーム状況をポジティブに捉えており、「残留できるかどうかは、自分たち次第です。現在の状況は決して最悪の状況ではありません」と自身の見解を口にしている。また土曜日に行われたDortmund戦で惜敗を喫した後のチームの反応に関しては、「このチームは素晴らしいメンタリティーを持っています。選手たちは、後半ロスタイムでの失点から頭を切り替え、冷静かつ集中し、Leipzig戦に向けた準備を進めています」と、選手たちがすでに次の試合に向けて前向きな姿勢であることを語っている。

 

ナイターゲームで行われるアウェーLeipzig戦でのメンバーについて問われた指揮官は、「このイングリッシュウィークでは、ここ最近の試合で出場機会が少なかった選手も起用したいと思っています。私はそれらの選手たちが、それぞれチャンスを得られることを嬉しく思います」と答えている。

またNiko Gießelmannは、Dortmund戦で今シーズン5枚目となるイエローカードの警告を受けたため累積出場停止となり、左サイドバックの欠場を余儀なくされているRösler監督だが、「Oliver Fink、Zack Steffen、Aymen Barkokも負傷のため欠場となります」と、負傷離脱メンバーにも言及している。一方で、前節は累積により欠場となっていたAdam Bodzekが、再びメンバー入りすることとなる。

 

ちなみに、Rösler監督にとってLeipzigでのアウェー戦は、故郷への帰省を意味する。Leipzigから約50km離れたアルテンブルクで生まれた51歳の指揮官は、80年代には伝統クラブである、Lokomotive LeipzigとChemie Leipzigでプレーした経験を持つ。これについてRösler監督は、「Leipzigには私の家族を含め、これまで連絡が途切れたことのない友人や知り合いがいます。私は第二の故郷に帰れることを、非常に嬉しく思います。そしてまた、水曜日の試合終了後にも喜べることを願っています」とコメントし、会見を終えている。

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