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2020/06/12 | ニュース

ホームでは簡単に負けないフォルトゥナ

#F95BVB に向けたデータをチェック

ここ最近は引き分けの試合が多いフォルトゥナだが、それは現在、フォルトゥナから勝利を奪うことが非常に難しいということでもある。ホームでの黒星が少ないUwe Rösler監督率いるチームは、土曜日の15:30キックオフで行われるBorussia Dortmundとの一戦でも、それを証明してくれるはずだ。”黄色と黒”の強豪クラブとの一戦に向けた、これまでのデータはこちらから。

ホーム4試合で黒星なし:

フォルトゥナは過去4試合のホームゲームでは、Schalke 04戦での勝利を含め、1勝3引き分けと無敗が続いている。なお、フォルトゥナがブンデスリーガでのこれより長いホーム無敗記録は、20年以上も前の1996年初頭に成し遂げた5戦無敗となっている。

 

15勝:

フォルトゥナはこれまで、ブンデスリーガにてDortmundから15勝を挙げているが(8引き分け、18敗)、1部リーグでこれだけ多くの勝利を挙げた相手は、VfB Stuttgart、Borussia MG、Werder Bremenを含めた4クラブのみとなっている。その中でも、1983年9月に行われたDortmundとの対戦では7-0と大勝を収めており、これはフォルトゥナにおけるブンデスリーガの歴史でもベストスコアとなっているだけでなく、ブンデスリーガで最初に勝利を挙げたのも、1966/67シーズンの開幕戦でのDortmund戦(2-1)だった。

 

絶好調のBVB:

Dortmundは、後半戦13試合の内11試合で勝利を収めており、この後半戦の獲得勝ち点33ポイントは現時点で、クラブの歴史の中でも2番目の記録となっている。なお、リーグ優勝を果たした2011/12シーズンには、この時点で勝ち点35ポイントを獲得していた。なお、ここ最近の9試合で8勝を挙げているDortmundが唯一敗北したのは、ホームでFC Bayernに惜敗した1試合のみとなっている(0-1)。

 

スーパーゴール:

フォルトゥナのファンは皆、昨シーズンのDortmund戦でJean Zimmerが見せたスーパーゴールが記憶に新しいだろう。2018年、フォルトゥナの年間ベストゴールにも選出されたこのゴールは、右サイトバックのZimmerにとってはブンデスリーガでの初ゴールであり、これまでで唯一の得点となっている。

ちなみにもう1人、自身のブンデスリーガでの初ゴールをDortmundから挙げているフォルトゥナの選手がいる。それが、エースRouwen Henningsだ。2010年9月、当時FC St.Pauliに所属していたストライカーは、Dortmund戦で初ゴールをマークしている。

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