Bericht

2020/06/07 | ニュース

「この結果では満足できない」

TSG HOFFENHEIM戦後の各コメント

2-2のドローとなったTSG Hoffenheim戦は、本来であれば、フォルトゥナが勝者としてピッチを後にしなければならなかったという感覚が残る一戦となってしまった。試合後の各コメントはこちらから。

Uwe Rösler監督:

「我々は最高の立ち上がりを見せました。ゲームプランをすべて実行に移し、Hoffenheimを試合開始直後から苦しめることができたと思います。相手選手にレッドカードが出されてからは、Wolfsburg戦と似たような展開となってしまいました。より多くのスペースや時間があると、逆に判断ミスをしてしまうことがあります。それでも、特に左サイドからは何度も相手ゴールに迫り、数多くの危険なシーンを作り出しました。ビデオ判定により、2点目となるはずだった得点が取り消されてしまったことは、非常に残念でした。そして、後半の立ち上がりは上手く試合に入ることができず、Hoffenheimのカウンターにも上手く対応できませんでした。もし敗北していれば、それは最悪のシナリオになっていたので、少なくともドローに持ち込めたのは重要なことですが、それでもこの結果では満足できません」

 

TSG Hoffenheim Alfred Schreuder監督

「2-2という結果は、次第点と言えるのではないでしょうか。特に後半は良い試合ができました。前線からのプレッシングを掛けるという我々のゲームプランは、開始早々にレッドカードを受けたことで困難となりましたが、このような素晴らしいチームを相手に、およそ80分間に渡り数的不利での戦いを強いられたにもかかわらず、勝ち点を1点でも獲得できたことは、我々にとって非常に価値あるものです。私はフォルトゥナに残りのシーズンで幸運が訪れることを願っています」

 

Rouwen Hennings:

「この試合もまた、勝ちきれない一戦となってしまいました。我々は良いパフォーマンスを見せたにもかかわらず、必要となる勝ち点3点を獲得できませんでした。Hoffenheimはコンパクトにディフェンスし、カウンターとセットプレーを狙っていましたが、残念ながら我々はそれに対応しきれませんでした。今シーズン残りの試合が少なくなってきていますし、我々はなんとしてでも勝ち点3点が必要となります。次の2試合は、前期では勝利するチャンスがなかった強い相手との対戦が続きますが、なんとか勝ち点を獲得しなければなりません」

 

Kaan Ayhan:

「また勝ちきれず、勝ち点2点を取りこぼしてしまいました。我々は最高の立ち上がりを見せましたが、失点シーンではクレバーな対応ができませんでした。それでも重要だったのは、1点ビハインドからドローに持ち込めた部分です。その後も猛攻を仕掛けましたし、もし3-2で勝利できていれば、批判できない結果になっていたかとは思います。我々は今週中にいくつかの部分を改善し、次節のDortmund戦で勝ち点を奪えるよう、良い準備をしなければなりません」

 

Adam Bodzek:

「非常に残念です。我々は先制することに成功し、数的有利になったにもかかわらず、セットプレーから失点を許してしまいました。この部分が今の我々の問題点です。その後、前半はゲームをコントロールし、幾度となくゴール前に迫りましが、残念ながら最後のところで精度を欠き、シュートもことごとく相手ディフェンダーに阻まれ、得点を挙げるまでには至りませんでした。そしてもちろん、1-2となったカウンターからの失点も、Hoffenheimがそれを狙っているのはわかっていたので、決して許してはいけないものだったと思います。それでも我々は、獲得した勝ち点1点を結果として受け入れます。残りの4試合では何が起こるかわかりませんし、相手が誰であろうと、ラストスパートに必要となるのはメンタル面であり、精神的な強さです」

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