ホームではまだ無敗の相手
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無観客となってからホーム3試合目を迎えるフォルトゥナだが、これまでのホームでのTSG Hoffenheimとの対戦では、一度も負けたことがない。その要因として、常にファンの盛大なサポートが、選手たちの背中を後押していたことは間違いない。
互角の対戦成績:
これまでフォルトゥナは、Hoffenheimと公式戦で5度に渡り対戦しているが、両クラブ共に1勝1敗3引き分けと、互角の対戦成績となっている。なお、2018年にフォルトゥナがブンデスリーガ1部に昇格してからというもの、Hoffenheimには無敗を続けているだけでなく、彼らはデュッセルドルフではまだ勝利を挙げたことがない。
傾向の変化:
フォルトゥナは、先週のFC Bayern(0-5)に敗れる前まで6試合連続で無敗が続いていた。またこの5失点という数字は、それまでの4試合の合計失点を上回っている(4失点)。一方で、Hoffenheimはこれまでの悪い流れを打ち切ることに成功している。7試合に渡り勝利から見放されていたAlfred Schreuder監督率いるチームだが、ここ最近の2試合では、Köln(3-1)、とMainz(1-0)から連勝を収めている。
両クラブでの過去を持つ選手たち:
2009年にStuttgarter KickersからHoffenheimのU17チームに移籍したKenan Karamanは、その数年後に同クラブでブンデスリーガデビューを果たし、5試合に出場している。これに対してHoffenheimのストライカーIhlas Bebouは、フォルトゥナのユースチームでプレーした経験を持ち、U18チームとU19チームを経てプロデビューを果たしている。また、Kevin Akpoguma(2015/16シーズン、2016/17シーズンにフォルトゥナへ期限付き移籍)も、Hoffenheimの一員としてデュッセルドルフに帰ってくる。なお、フォルトゥナのセンターバックKasim Adamsは、現在Hoffenheimからの期限付き移籍となっている。
Hoffenheimがポストやバーに嫌われた数:
フォルトゥナもSC Paderbornとのホーム戦で、Steven Skrzbyskiのシュートなど、4度に渡りゴースポストやクロスバーに嫌われた苦い記憶があるが、Hoffenheimは今シーズンで11度にも渡り、ゴースポストやクロスバーにゴールを阻まれている。これは、リーグの中でもFC Bayernに次ぐ数字となっている。