LUTZ、また逢う日まで!
Lutz Pfannenstielスポーツ役員が日曜日にフォルトゥナ最後の日を迎えることに
5月31日(日)を以って、フォルトゥナ・デュッセルドルフとLutz Pfannenstiel スポーツ役員は、別々の道を歩むことになる。46歳のPfannenstiel氏は個人的な事情により、自身の契約を解消することを願い出ていた。フォルトゥナは今後も公私共に多くの幸福が訪れることを願っている。
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「私はフォルトゥナで非常に緊張感のある素晴らしい時間を過ごさせてもらいましたが、それも今日で終わりを迎えます。ここでは本当に素晴らしい時間や出会いを経験させてもらいましたが、そのどれもが忘れられないものとなっています。私の契約は終了となるにも関わらず、5月末の時点でリーグが終了していないということは、誰にも予想できなかったことで、最後までチームと共にできないことは申し訳ないですが、チームの、そしてクラブの皆さんが一丸となって残留を勝ち取り、共にまた祝えることを信じています。最後に、Uwe Rösler監督、私の後任となるUwe Klein新スポーツ役員、そしてチームを取り巻く皆さんに更なる多くの幸福が訪れることを願っています」
Björn Borgerdingフォルトゥナ監査役会会長:
「我々はLutz Pfannenstiel氏のこれまでのクラブへの貢献に心から感謝しています。クラブのために尽力し、その大きなネットワークを駆使し、常にポジティブな姿勢を見せてくれたことは、クラブにも大きな影響をもたらしてくれました。2月に本人から申し出があったことで、契約解消ということにはなりましたが、彼はこの先チームがラストスパートを成功させてくれることを信じてくれていますし、シーズン終了後に一緒に残留を祝いたいと願ってくれています。フォルトゥナ一同、Lutzの将来に公私ともに更なる幸福が訪れることを願っています」
なお、6月1日(月)より、Pfannenstiel氏の後任として、これまでスカウティング&チーム編成ダイレクターを務めてきたUwe Klein(50歳)が、新たにスポーツ役員に就任することになる。なお、同件については、翌日の6月2日(火)に正式な記者会見を開く予定となっている。