Bericht

2020/05/30 | ニュース

LEWANDOWSKIは6度目の試みへ

#FCBF95 に向けたデータをチェック

フォルトゥナは昨シーズン、FC Bayern MünchenのホームスタジアムAlianz Arenaで行われたアウェー戦にて、劇的な試合(3-3)を繰り広げ、勝ち点を獲得することに成功している。もちろんこのような試合を再び繰り返すことは容易ではではない。ただ希望を持てる1つの要素として、FC Bayernのエースストライカーがフォルトゥナを相手に苦戦を強いられてきたということは事実である。

18分の17:

昨シーズンからフォルトゥナとFC Bayernが対戦する際に話題となるのは、フォルトゥナがブンデスリーガにおいてRobert Lewandowskiから得点を奪われてない唯一のクラブであるということだ。このポーランド代表の世界最高級ストライカーは、ブンデスリーガ全18チームの内17チームから少なくとも1得点を挙げているが、これまで5度に渡るフォルトゥナとの対戦では、出場時間381分の中で25本のシュートを放っているものの、未だ無得点に留まっている。それにより、土曜日の夜は彼にとって6度目の試みとなる。

 

9分の1:

フォルトゥナはUwe Rösler監督就任後、これまでの9試合の内1試合しか黒星がなく、これはクラブの新記録となっている。これまでのフォルトゥナ指揮官の中でも、監督就任後の9試合でここまで黒星が少ない指揮官は存在しない。第22節のBorussia MG戦では勝ち点を獲得できなかったフォルトゥナだが、それ以降は6試合連続で”負け無し”となっている。

 

31分の12:

前節のFC Schalke 04戦で2020年初ゴールを挙げたフォルトゥナのエースストライカーRouwen Henningsは、今シーズンすでに12得点をマークしている。つまりフォルトゥナが今シーズンこれまでに獲得した総得点31点の内、39%がHenningsの得点ということになる。これはLeipzigのTimo Werner(総得点70点の内24点、34%)やFC BayernのRobert Lewandowski(総得点81点の内27点、33%)を差し置いて、リーグでの最も高い割合となっている。なおフォルトゥナの選手として、今シーズンのHenningsよりもブンデスリーガで多くの得点を挙げたのは、Thoms Allofs(1990/91シーズン)である。

 

2.56と1.33:

土曜日の夜に行われる一戦は、Hansi Flick監督とUwe Rösler監督という、ブンデスリーガでの監督経験が最も少ない指揮官同士の対戦となる。ブンデスリーガで監督としての試合数を示すランキングでは、Rösler監督(9試合)とFlick監督(18試合)が下位2つを占めている。この2人の指揮官の各試合ごとの勝率を見てみると、Flick監督は平均2.56ポイント獲得しており、Borussia MGのMarco Rose監督(1.89ポイント)を差し置いて1位となる。そしてRösler監督は1.33ポイントで11位となっている。

2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Friday, 23. May 2025 um 03:03 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings