Bericht

2020/05/25 | ニュース

後期に入り調子を落としているSchalke

対戦相手をチェック:FC Schalke 04

1.FC Kölnとの引き分け(2-2)から一息つく間もなく、3日後には次なる対戦が待ち受けている。フォルトゥナは今週の水曜日(20:30キックオフ)、ナイターゲームでFC Schalke 04をホームに迎え撃つ。前期は好調をキープしていた”Knappen”ことSchalkeだが、今年に入ってからは調子を落としている。

リーグ再開以前から抱える問題:

Schalkeはリーグが再開してからDortmundとのルールダービー(0-4)、日曜日に行われたAugsburgとのホーム戦(0-3)と、ここ2試合で2連敗(無得点7失点)を喫しており、予想に反する結果が続いている。リーグ前期の順位表では5位をキープしていたSchalkeだが、実際のところ後期に入ってからというもの10試合でたったの1勝しか挙げておらず、リーグ後期の順位表では17位(18チーム中)となっている。

 

身を潜めた得点力:

前期では29得点をマークし、ブンデスリーガにおいてLeipzig、Bayern、Dortmund、Borussia MGに続いてリーグ5位の得点力を発揮していたSchalkeだが、今年に入ってからというもの、その得点力は身を潜めている。ここ最近の9試合においてSchalkeは、Paderborn戦(1-1)、Hoffenheim戦(1-1)でそれぞれ1得点を挙げたことを除いては、無得点の試合が続いている。なお、最後に2得点を挙げたのは第18節のBorussia MG戦(2-0)となっており、この試合からDavid Wagner監督率いるSchalkeは、ブンデスリーガでの勝利から見放されている。

 

GKの交代:

正GK及びキャプテンとして今シーズンをスタートしたAlexander Nüdel(23歳)だが、この夏にFC Bayernへの移籍が決定しており、現在はベンチに座っている。そのため、昨年の夏にDresdenから移籍加入したMarkus Schubertが正GKとしてSchalkeゴールを守っている。この21歳GKは、ブンデスリーガでの最初の4試合の内2試合を無失点に抑えていたが、ここまで出場した8試合で16失点を喫している。

 

Benito Ramenとの再会:

2017/18シーズン、2018/19シーズンの2年間フォルトゥナでプレーし、デュッセルドルフのファンにはお馴染みのBenito RamanがMerkur Spiel Arenaに戻ってくる。昨年の夏にフォルトゥナからSchalkeに移籍したベルギー代表のスピードスターは、Schalkeでこれまで20試合に出場し4得点4アシストをマークしているが、Dortmundとのルールダービーには先発出場していたものの、続くAugsburg戦では後半残り僅かのみの出場となっている。そのため25歳のRamanが、古巣フォルトゥナとの一戦に先発出場するかどうかについてはまだ明確になっていない。

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