ボランチの2人が全体練習に復帰
#F95SCP に向けた今週のフォルトゥナ
フォルトゥナはブンデスリーガ再開に向け、2ヶ月間以上に渡り徹底した準備を行ってきた。さらにUwe Rösler監督はSC Paderborn戦に向けて、今週からチーム練習に復帰している2人のボランチを、再びメンバー構想に入れることが可能となっている。
+++ここ最近は負傷離脱していたボランチのAlfredo MoralesとAdam Bodzekが、今週からチームの全体練習へ復帰を果たしている。+++
+++現在負傷中のGK Zack Steffen、サイドアタッカーのDawid KownackiとBernard Tekpeteyの3選手は、リーグ再開初戦となるホーム試合には間に合いそうにない。Steffenは復帰に向けて、まだ個別でのトレーニングを実施しており、KownackiとTekpeteyはすでにチーム練習の中で行なわれる個人メニューには参加できている。+++
+++Oliver Finkは家族の事情により、月曜日の夜にチームのホテルを離れている。これにより、キャプテンは土曜日の試合を欠場することとなる。なお、チームは日曜日から空港近くのホテルにて隔離滞在をスタートさせている。+++
+++Uwe Rösler監督はトレーニングが休みとなった火曜日に、ホテルのミーティングルームからSkypeを通じてイギリスの民間放送ニュース番組BBCに出演し、インタビューに応じた。なおRösler監督は、イングランドで選手、そして監督としても活躍していた。+++
+++今週はフォルトゥナのトップチームにとってはバースデーウィークだ。火曜日にはAlfredo Morales(30)とLutz Pfannenstielスポーツ役員(47)が誕生日を迎えたが、木曜日にはMichael Rensingが36歳となるほか、日曜日にはAxel Bellinghausenコーチが37歳の誕生日を祝うこととなる。+++
+++フォルトゥナは現在の状況により、引き続き非公開での練習を行っている。水曜日の午前のトレーニングを終えたチームだが、ブンデスリーガ再開までに、残り2回のトレーニングを予定している。+++
+++SC Paderbornとの一戦は、スタジアム新聞”Fortuna Aktuell”にとっても特別な試合となる。本来、3月13日(金)に予定されていた試合に向けて、すでに927号が印刷発行され、試合当日に販売される予定だったが、今週土曜日にはデジタルにて最新版が公開となる。これはクラブのHPや、クラブ会員専用のフォルトゥナアプリからチェックすることができる。これによりこの一戦は、長年に渡る”Fortuna Akutuell”の歴史の中でも、1試合に2号のスタジアム新聞が発刊される特別な試合となる。+++
+++土曜日の試合は無観客での開催が決定しているが、フォルトゥナファンはこのSC Paderbornとの非常に重要な一戦をいくつかの方法でLIVE視聴することができる。詳細はこちらから。+++