Bericht

2020/05/08 | ニュース

「すぐに感覚は戻ってくる」

Uwe Rösler監督に3つの質問

フォルトゥナは約2ヶ月ぶりとなった全体練習として、”無観客”のアリーナで11vs.11の紅白戦を実施した。この日のトレーニングメニューを終えたUwe Rösler監督は短いインタビューに応じ、久々に全員が揃った練習についてと、ブンデスリーガがSC Paderborn戦から再開されることについてコメントしている。

Rösler監督、選手たちは今日久々に11vs.11の紅白戦を実施しましたが、どのような印象を持ちましたか?

まず選手たちは再びスタジアムのピッチに立つことができたことを喜んでいました。ピッチの状態は良好でしたし、アリーナでこうやって紅白戦を実施することができたことで、1週間後にブンデスリーガの試合が控えているという感覚を与えてくれたという意味でも、非常に良かったです。

選手たちは誰もが、私が期待していたように全力で取り組んでくれましたし、フィジカルコンタクトを含めたトレーニングが許可されたので、すぐに感覚は戻ってくると思っています。紅白戦ではどちらのチームも勝利への強い意志を持ってプレーしてくれましたし、これだけ長いブランク直後としては、非常に良い印象を受けました。

 

監督はこの紅白戦をスタンドから見ていましたが、どうしてですか?

今日の紅白戦はKellyコーチとKleineコーチの2人が率いるチーム同士で対戦する形を取ったので、私は少しそこから離れた立場を保っていました(笑)。ときどき少し離れた高いところから見ることで、フィールド上のスペースなどが良く見えたりするし、楽しかったですよ。そういう意味も含めて、今日の私はニュートラルな立場として、スタンドから試合を観戦していました。

 

トレーニングが始まる前に、2ヶ月ぶりに再開するブンデスリーガにおいて、フォルトゥナは5月16日(土)にホームでSC Paderbornと対戦することが伝えられましたが。

いつ、どのチームと対戦するのかということを正確に知ることは、我々にとって非常に重要なことです。この発表により、来週の土曜日に可能な限りベストなパフォーマンスを披露するためのプランを立てていきます。誰もがそれを待っていましたので、ようやくそれを受け取れたということです。

2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Friday, 23. May 2025 um 19:39 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings