2020/04/29 | ニュース
ユースアカデミーのグラウンド環境の更なる改善へ
タレント育成・促進は、フォルトゥナの将来を確立していく上で大事な要素の一つとなる。その第一歩として、2019年2月には新しいユースアカデミーセンターが完成し、クラブの歴史においても非常に大きな節目となった。この新しい施設の完成により、スポーツと教育の両面においてプロフェッショナルな育成が可能となったが、フォルトゥナは次のステップとしてグラウンド環境の更なる改善を進めていく。
ピッチの寸法が正規と異なっている古い人工芝のグラウンドと、現在は駐車場として使用されている土のグラウンドは、早急に改善する必要がある。そこでアカデミーの育成コンセプトを遂行していくために、将来的には2つの新しい人工芝のグラウンド及び、新しい照明ライトとミニコートを建設することを目指していく。これらの新しいグラウンドは、フォルトゥナの新しいスポーツ施設として、アカデミーに所属する若きタレントたちが使用されていく。このグラウンド環境の改善が、クラブの更なる発展の基礎となっていくことになる。
Frank Schaeferユースアカデミーダイレクター:
「ユースアカデミーセンターを代表して、この素晴らしいアクションに心から感謝いたします。現在の異例となる状況下において、このアクションはアカデミーをサポートするだけでなく、より強化していくという皆様の強い思いを感じます。我々は責任を持って、この資金をアカデミー施設の更なる改善のために役立ていきたいと思います」