2020/04/13 | ニュース
GK MICHAEL RENSINGがこの夏に新たな挑戦へ
協調的な話し合いの末、双方納得の結論に
現在の契約が2020年6月30日で満了となるフォルトゥナのGK Michael Rensingは先週、クラブのスポーツマネジメント陣とお互いに敬意を持った協調的な話し合いを行い、その結果、フォルトゥナと35歳のGKはこの夏より別々の道へ進むこととなった。
2013/14シーズンにBayer 04 Leverkusenからフォルトゥナに移籍してきたMichael Rensingは、これまでにフォルトゥナでブンデスリーガの試合に32試合、同2部では100試合、及びドイツ杯では5試合に出場している。また、2017/18シーズンにはフォルトゥナと共に2部リーグ優勝を成し遂げ、それによりブンデスリーガ1部への復帰も果たしていた。
Michael Rensing:
「私はこの夏にもう一度新たな挑戦をしたいと思っています。自身のコンディションはとても良く、モチベーションもあり、ピッチに立つ期待感に溢れています。私はフォルトゥナで素晴らしい時間を過ごすことができましたし、ここまでサポートしてくれたすべての人々、そして特にファンの方々には感謝しています。あなたたちはこれからも私の心の中にいます」
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「結果も含め、我々はとても良い話し合いが出来ました。Michaelがこの夏にもう一度新たな挑戦をしたいということを聞いた上で、我々は彼の意志にもちろん敬意を表しますが、しかしそれでもこの夏、共に歩んできた7年間に終わりが来ることを残念に思います。”Micha”はまだ後3ヶ月間は我々の一員ですが、私はここにクラブを代表し、彼のこれまでの素晴らしいパフォーマンスとフォルトゥナへのプロフェッショナルな尽力に、心から感謝したいと思います」